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J-GLOBAL ID:201802270122908506   整理番号:18A0271250

肥満ヒト被験者におけるアポリポ蛋白質C-III濃度とリポ蛋白質分布に及ぼす肥満手術の影響【Powered by NICT】

Impact of bariatric surgery on apolipoprotein C-III levels and lipoprotein distribution in obese human subjects
著者 (25件):
資料名:
巻: 11  号:ページ: 495-506.e3  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3149A  ISSN: 1933-2874  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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上昇したアポリポ蛋白質C-III(apoC III)は肥満とインシュリン抵抗性状態で見られるアテローム性脂質異常症に寄与し,主にプラズマトリグリセリドリッチリポ蛋白質(TRL)代謝を障害することによりと仮定されている。肥満外科手術は,いくつかの肥満関連代謝異常の改善と関連する,血漿トリグリセリド(TG)の減少と血しょう高密度リポ蛋白質コレステロール(HDL C)の増加を含む。脂質プロファイルパラメータ進化に関連したプラズマ,非HDL,HDL画分におけるアポC-III濃度に対する肥満手術の特異的効果を検討した。胃バイパス(n=61)または袖状胃切除術(n=71),肥満手術を受けた132人の肥満被験者を術前1か月,術後6~12か月研究した。血漿アポC-III,非HDLアポリポ蛋白質C III,HDLアポリポ蛋白質C III濃度は著しく手術後減少し,血漿TGの減少と強く関連していた。この減少はTRL HDL分画からアポC-IIIの再分布を伴っていた。多変量解析では,血漿アポC-IIIは手術後のTG減少の最も強い予測因子であった,HDL-Cの増加は血漿アディポネクチンとボディマスインデックスと負に正に相関した。より良い脂質プロファイルと一致TRLとH DLの間のその分布におけるアポC-IIIと変化の著しい減少は肥満手術後の肥満患者で達成された。これらアポC-III有益な修飾は,脂質異常症改善に意味を持ち,手術後の心血管リスク減少に寄与するかもしれない。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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代謝異常・栄養性疾患一般  ,  循環系の疾患  ,  疫学 

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