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J-GLOBAL ID:201802270128023264   整理番号:18A0475752

前糖尿病における黄斑間伐または糖尿病性網膜症を伴わない2型糖尿病:マーストリヒト研究【Powered by NICT】

Macular thinning in prediabetes or type 2 diabetes without diabetic retinopathy: the Maastricht Study
著者 (16件):
資料名:
巻: 96  号:ページ: 174-182  発行年: 2018年 
JST資料番号: W2480A  ISSN: 1755-375X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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目的:正常なグルコース代謝(NGM)患者と比較して,糖尿病性網膜症(DM2 w/o DR)の有無で前糖尿病または2型糖尿病患者における黄斑薄化を評価すること。【方法】スペクトル領域光コヒーレンストモグラフィー(SD OCT)を用いて,マーストリヒト研究,集団ベースコホート研究(平均年齢59±8歳,男性49%,1087NGM,279前糖尿病,472DM2w/o DR)から1838参加者における早期治療糖尿病性網膜症研究(ETDRS)により定義された六サブフィールドにおける黄斑厚さを測定した。多変数線形回帰は,黄斑部網膜の厚みとグルコース代謝状態との関連を評価するために用いた。【結果】年齢,性別と等価球面を補正した後に,前糖尿病患者は,NGM患者と比較して中心周囲優れた黄斑厚[2.14μm(95%信頼区間(CI):4.24~0.03),p<0.05]の有意な減少を示した。DM2w/o DR患者では,中心か[4.05μm(95%CI:6.30~1.79),p<0.001]および四中心周囲象限(範囲:4.64から5.29μmへ,p<0.001)であったNGM患者と比較して有意に薄かった。五サブフィールド(p<0.001)におけるグルコース代謝状態の重症度と黄斑薄化の有意な線形傾向があった。【結論】黄斑厚さは前糖尿病で減少するとDM2で起こる大きな減少,DRは臨床的に前であった。DM2w/o DRで観察された間伐の約半分は前糖尿病に既に見出されたた。黄斑の一般化間伐は乳頭黄斑束による視神経乳頭の耳側の薄化に関連付けることができた。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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眼の診断  ,  代謝異常・栄養性疾患一般 

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