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J-GLOBAL ID:201802270136223881   整理番号:18A0931165

太平洋下の面外地震反射とその地球物理学的意義【JST・京大機械翻訳】

Out-of-Plane Seismic Reflections Beneath the Pacific and Their Geophysical Implications
著者 (3件):
資料名:
巻: 123  号:ページ: 2286-2302  発行年: 2018年 
JST資料番号: W2388A  ISSN: 2169-9313  CODEN: JGREA2  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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地震の理論的逆方位角よりも,異なる水平方向から表面に到達する地震P波到着を検出した。観測された面外信号の遅さ,逆方位角および走時時間を,大きな円経路に沿って移動する主位相に関連してアレイ法により測定した。この指向性情報を用いて,その散乱または反射位置に対する1次元速度モデルを通して波を追跡した。本研究の焦点は,800km以上の深さで太平洋の下に一度反射された面外信号にある。異なる構造と不均一性の検出を可能にするために,広い周波数範囲(0.5~5sのコーナー周期をもつ帯域通過フィルタ)に対してデータ解析を行った。下部マントルにおける地震不均一性のマッピングに加えて,構造の性質を理解するために,これらの信号の波形と極性を定性的に解析した。800と2,200kmの間の反射深さによる21の反射の観測は,中間と下部マントルにおける不均一性を明らかにした。Back追跡位置はハワイ周辺の浅い深さを示し,北と南西への深さの増加を示した。極性の解析は画像化構造に対する低速度を示し,波形の複雑さは熱化学起源の可能性について議論する。深さが2,200kmより大きい付加的な11の深い反射/散乱体は,内部不均一性またはD反射体の存在を示唆する。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
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下部マントル・中心核の構造・組成  ,  地震波伝搬 
タイトルに関連する用語 (3件):
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