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J-GLOBAL ID:201802270156978716   整理番号:18A1717981

Ti-Moマイクロアロイド超高強度鋼の相変態挙動に及ぼすバナジウムの影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of Vanadium on the Phase Transformation Behavior of Ti-Mo Microalloyed Ultra-High Strength Steel
著者 (8件):
資料名:
巻: 89  号:ページ: e1800112  発行年: 2018年 
JST資料番号: A0446A  ISSN: 1611-3683  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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バナジウムは熱間圧延高強度鋼の析出硬化における重要な微量合金元素である。熱シミュレータ,走査電子顕微鏡(SEM),高分解能透過型電子顕微鏡(HRTEM),エネルギー分散分光計(EDS)および電子後方散乱回折計(EBSD)により,Ti-MoおよびTi-Mo-Vマイクロアロイド超高強度鋼の連続冷却相変態挙動,ミクロ組織および特性に及ぼすその影響を研究した。動的連続冷却変態曲線を得て,バナジウムがフェライト-パーライトとベイナイト変態を抑制し,微細構造を微細化し,鋼マトリックスを硬化させることを示した。また,NaCl型構造を持つナノサイズ(Ti,Mo)Cおよび(Ti,V,Mo)C粒子の歪誘起析出が,HRTEMおよびEDSによって同定されたように,Ti-MoおよびTi-Mo-V鋼中にそれぞれ存在することがわかった。そして,(Ti,Mo)Cおよび(Ti,V,Mo)Cの格子定数は,それぞれ0.432および0.430nmであった。Ti-Mo-V鋼のより高い硬度は,ナノサイズ(Ti,Mo,V)C粒子による結晶粒微細化と析出硬化に起因する。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
組織的硬化現象  ,  変態組織,加工組織  ,  機械的性質 

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