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J-GLOBAL ID：201802270184034192   整理番号：18A0711872

耐熱性Talaromyces flavusの検出のためのqPCRアッセイの開発【JST・京大機械翻訳】

Development of a qPCR assay for the detection of heat-resistant Talaromyces flavus

著者 (2件)： Panek Jacek (Institute of Agrophysics, Polish Academy of Sciences, Doswiadczalna 4, 20-290 Lublin, Poland) ,  Frac Magdalena (Institute of Agrophysics, Polish Academy of Sciences, Doswiadczalna 4, 20-290 Lublin, Poland)
資料名： International Journal of Food Microbiology  (International Journal of Food Microbiology)
巻： 270  ページ： 44-51  発行年： 2018年 
JST資料番号： A0434C  ISSN： 0168-1605  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 土壌に生息し,果実を汚染することができる種Talaromyces flavusの耐熱性菌類は,熱処理食品の腐敗に有意な影響を及ぼす。T.flavusは多くのマイコトキシンを生産する能力を有し,食品産業への処理を行う殺菌のプロセスを生き残ることができる。今日まで,T.flavusを検出し同定するための迅速で信頼できる方法はない。そこで本研究では,T.flavusを検出するための高感度法を開発した。T.flavusのDNA複製免許因子遺伝子の検出に特異的なプライマー(Tf1_F/R)を設計した。このプライマーセットを用いて,SybrGreen検出とqPCR反応を開発した。5つのT.flavus株と35の他の真菌分離株を用いたアッセイの特異性を試験した。検出閾値はT.flavusゲノムDNAの200fgであった。開発した方法は1gのイチゴ果実と土壌試料中の640子嚢胞子を検出することができた。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 高感度 ,  子嚢胞子 ,  熱処理 ,  食品工業 ,  遺伝子 ,  *耐熱性 ,  マイコトキシン ,  真菌類 ,  食品 ,  DNA複製 ,  高温菌 ,  *定量的PCR法
準シソーラス用語： *Talaromyces ,  ゲノムDNA ,  特異性 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： Talaromyces flavus ,  耐熱性真菌 ,  イチゴ ,  土壌 ,  QPCR

分類 (2件)： 微生物検査法  (EG02020G) ,  食品の汚染  (FJ01053P)

タイトルに関連する用語 (5件)： 耐熱性 ,  Talaromyces ,  qPCR ,  アッセイ ,  開発