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J-GLOBAL ID：201802270199409910   整理番号：18A0193129

砂漠環境における太陽放射照度測定のための2センサ技術の比較【Powered by NICT】

Comparison of two sensor technologies for solar irradiance measurement in a desert environment

著者 (4件)： Al-Rasheedi Majed (Kuwait Institute for Scientific Research, Shuwaikh, Kuwait) ,  Gueymard Christian A. (Solar Consulting Services, Colebrook, NH, USA) ,  Ismail Alaa (Kuwait Institute for Scientific Research, Shuwaikh, Kuwait) ,  Hussain Tahani (Kuwait Institute for Scientific Research, Shuwaikh, Kuwait)
資料名： Solar Energy  (Solar Energy)
巻： 161  ページ： 194-206  発行年： 2018年 
JST資料番号： E0099A  ISSN： 0038-092X  CODEN： SRENA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： クウェートにおける二遠隔乾燥地点で行った1分放射測定の24か月を用いた,太陽放射照度(大域,直接および拡散)の三成分の大きさにセンサ技術(熱電対列対回転シャドウバンドを持つフォトダイオード)の影響を解析した。偏差(フォトダイオードマイナスサーモパイル)は典型的には太陽天頂角と放射照度の大きさの両方の影響を受けた。グローバルと直接的成分に対して,最も偏差(DNIの場合のGHI,87 91%の場合,部位に依存して91%)は±5%以内であり,満足できるものであった。直達および全天放射照度の大きな偏差は典型的に低い天頂角(夏条件)下で見出された。懸念の主な原因は拡散偏差が見出された負バイアスと複雑なパターン,大部分の時間である。偏差(部位に依存して)の46 61%のみが±5%以内であった。拡散問題はびまん性の不十分なスペクトル補正に起因すると思われる。いわゆる「猫耳」角度(入射角に対する感度の突然スパイク≒80°,約85°以上の感度の急激な低下と組み合わせた)も明らかである条件下での直達および全天放射照度測定中に依然として存在する。これらの結果は,放射照度推定を改善するためのフォトダイオード装置に典型的に使われている経験的補正の不完全な性質を強調した。それにもかかわらず,ここで観察された偏差は一般的に十分に低いフォトダイオード装置は,大気条件は全年の代表的期間中に現場で較正された適切な条件への良好な資源評価を保証し,厳しいと可変砂漠条件下でも,測定値は可能な最良のアルゴリズムで補正した正当である。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： スペクトル ,  *照度 ,  放射測定 ,  フォトダイオード ,  *放射照度 ,  夏 ,  *太陽 ,  アルゴリズム ,  入射角 ,  *砂漠 ,  バイアス
準シソーラス用語： 天頂角 ,  全天放射 ,  太陽天頂角 ,  *太陽放射照度 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 直接垂直放射照度(DNI) ,  全球水平放射照度(GHI) ,  Radiometry ,  太陽資源

分類 (1件)： 放射,大気光学  (DC05080C)

タイトルに関連する用語 (4件)： 砂漠 ,  環境 ,  太陽放射照度 ,  センサ技術