文献
J-GLOBAL ID:201802270219875565   整理番号:18A0240861

アルカリ媒体中での酸素還元反応のための効率的な電極触媒としての使用済みコーヒー粕からの多孔質炭素へのNとPのヘテロ原子工学と同時ドーピング【Powered by NICT】

Heteroatom Engineering and Co-Doping of N and P to Porous Carbon Derived from Spent Coffee Grounds as an Efficient Electrocatalyst for Oxygen Reduction Reactions in Alkaline Medium
著者 (9件):
資料名:
巻:号:ページ: 690-702  発行年: 2018年 
JST資料番号: W2528A  ISSN: 2365-6549  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
ヘテロ原子工学とNおよびPの同時共ドーピングを介した使用済みコーヒー粉末(SCG)からの酸素還元反応(ORR)のための低コスト電極触媒の合成を述べた。コーヒー炭素(N P/CC)NとPの共ドーピングは,個々のヘテロ原子をドープした触媒に関連したORRに好都合である触媒における最大欠陥サイトをもたらす。顕微鏡分析はN-Pを共ドープしたコーヒー炭素(N P/CC)は,その空隙率および表面積を変化させることによりわずかな構造変化を受けることを確認した。電気化学的研究によれば,N P/CCはORRのための金属フリー電極触媒として,極めて望ましいCOへの影響と優れた触媒活性を持たないことを確認する。開発した触媒は,アルカリ性媒体中での10,000回の繰り返し電位サイクルを受け,そのE_1/2ポテンシャルでのみ~30mV損失が,E_1/2の低下は,市販のPt/C触媒の1000回の電圧サイクルの後もその元の値から約~180mVであった。N P/CCのXPS分析は活性ピリジン-N,グラファイト-N種と活性P-C及びP-O結合の存在を示した。全てこれらの種の共存は,炭素マトリックス中のC-C結合の最大分極を誘導し,アルカリ性媒体中でのORR挙動を相乗的に増強する。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
電気化学反応  ,  燃料電池 

前のページに戻る