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J-GLOBAL ID:201802270231471567   整理番号:18A0923770

キノロン系抗菌薬スパルフロキサシンの新しいトリオルガノすず(IV)錯体:合成,構造特性化,DFT研究および生物活性【JST・京大機械翻訳】

New triorganotin(IV) complexes of quinolone antibacterial drug sparfloxacin: Synthesis, structural characterization, DFT studies and biological activity
著者 (6件):
資料名:
巻: 32  号:ページ: e4324  発行年: 2018年 
JST資料番号: T0416A  ISSN: 0268-2605  CODEN: AOCHEX  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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一般式R_3SnL(ここでLはスパルフロキサシン(HL)とR=Me(1)/n-Bu(2)/Ph(3)/Cy(4))を有する新しい一連の三有機すず(IV)錯体を合成し,元素分析,IR,NMR(1H,13C,119Sn),2D-HETCOR,ESI-MS及びUV-Vis研究により特性化した。これらの研究により,これらの1:1単量体誘導体において,スパルフロキサシン配位子はO_カルボキシラートとO_ピリドンを介してモノアニオン二座配位として作用し,すず周辺の多面体は赤道面のO_ピリドンと二つの有機基と軸位置の三番目の有機基を持つ擬四面体とcis-三方両錐間の中間体であることを示唆した。理論のB3LYP/6-31G(d,p)/def2-SVP(Sn)レベルでの密度汎関数理論(DFT)に基づく量子化学計算により,提案した構造を検証した。この理論レベルで詳細な電子構造計算を行い,選択した原子の原子電荷,分子静電ポテンシャル(MEP)マップを計算し,構造と反応性挙動への洞察を得るために選択した概念-DFTベースの大域反応性記述子とフロンティア軌道の性質を解析するためのフロンティア分子軌道解析を行った。すべての複合体を,2つのグラム陽性および5つのグラム陰性細菌株に対するそれらのin vitro抗菌活性に対してスクリーニングした。すべての錯体は,すべての選択した菌株に対してスパルフロキサシンと比較して有望な抗菌活性を示した。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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抗細菌薬の基礎研究  ,  有機すず・鉛・ポロニウム化合物  ,  第11族,第12族元素の錯体 
物質索引 (1件):
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