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J-GLOBAL ID：201802270233958538   整理番号：18A1069384

ネパールの大学生における睡眠の質,インターネット中毒癖および抑うつ症状【JST・京大機械翻訳】

Sleep quality, internet addiction and depressive symptoms among undergraduate students in Nepal

著者 (7件)： Bhandari Parash Mani (Maharajgunj Medical Campus, Institute of Medicine, Tribhuvan University, Kathmandu, Nepal) ,  Neupane Dipika (Maharajgunj Medical Campus, Institute of Medicine, Tribhuvan University, Kathmandu, Nepal) ,  Rijal Shristi (Maharajgunj Medical Campus, Institute of Medicine, Tribhuvan University, Kathmandu, Nepal) ,  Thapa Kiran (Maharajgunj Medical Campus, Institute of Medicine, Tribhuvan University, Kathmandu, Nepal) ,  Mishra Shiva Raj (University of Western Australia, School of Population Health, Crawley, Australia) ,  Mishra Shiva Raj (Nepal Development Society, Bharatpur-10, Nepal) ,  Poudyal Amod Kumar (Maharajgunj Medical Campus, Institute of Medicine, Tribhuvan University, Kathmandu, Nepal)
資料名： BMC Psychiatry (Web)  (BMC Psychiatry (Web))
巻： 17  号： 1  ページ： 106  発行年： 2017年 
JST資料番号： U7447A  ISSN： 1471-244X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 【背景】ネパールからの学部学生における鬱病,インターネット中毒,および睡眠の質の悪さの負担に関する証拠は,実質的には存在しない。睡眠の質,インターネット中毒および抑うつ症状の間の相互作用は,しばしば研究で評価されているが,睡眠の質またはインターネット中毒が統計的に他の2つの変数の間の関係を仲介するかどうかは十分には検討されていない。【方法】著者らは,ChitwanとKathmandu,Nepalの27の学部のキャンパスから984人の学生を登録した。これらの学生における睡眠の質,インターネット中毒および抑うつ症状を,それぞれPittsburgh睡眠品質指標,Youngのインターネット中毒試験および患者の健康調査を用いて評価した。著者らは,5%またはそれ以上のフィールドを欠いているアンケートを除去した後のデータ解析において,学生からの回答を含めた。ブートストラップアプローチにより,睡眠の質と抑うつ症状の間の関連におけるインターネット中毒の仲介役割と,インターネット中毒と抑うつ症状の間の関連における睡眠の質の役割を評価した。【結果】全,35.4%,35.4%,および21.2%の学生は,睡眠の質が低い,インターネット中毒および鬱病のために,それぞれ検証されたカットオフスコアを超えていた。より低い睡眠品質は,アルコール利用者ではなく低い年齢と関連しており,Hinduであり,性的に活性であり,以前の年のボード検査で失敗していた。より高いインターネット中毒は,より低い年齢,性的に活動し,以前の年のボード検査で失敗したことと関連していた。抑うつ症状は,より高い年齢を有する学生に対してより高く,性的に不活性であり,以前の年のボード検査およびより低い研究に失敗していた。インターネット中毒は抑うつ症状に対する睡眠の質の間接的効果の16.5%を統計的に仲介した。一方,睡眠の質は,抑うつ症状に対するインターネット中毒の間接効果の30.9%を統計的に仲介した。結論:現在の研究において,学生の大きな割合は,睡眠の質の悪さ,インターネット中毒および抑うつの基準を満たしていた。インターネット中毒と睡眠の質は両方とも抑うつ症状に対する間接的効果の有意な割合を仲介した。しかしながら,本研究の横断的性質は,知見の因果的解釈を制限する。将来の縦断的研究は,インターネット中毒または睡眠の質の測定が抑うつ症状のそれに先行するが,学生における抑うつ症状の発達の理解を構築するために必要である。Copyright 2018 The Author(s). All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： アンケート ,  *中毒 ,  相互作用 ,  データ解析 ,  患者 ,  品質 ,  不眠 ,  うつ病 ,  *大学生 ,  アルコール ,  *ネパール連邦民主共和国 ,  *インターネット
準シソーラス用語： 縦断的研究 ,  *抑欝症状 ,  *睡眠の質 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 学部学生 ,  うつ病 ,  インターネット利用 ,  不眠症 ,  ネパール

分類 (1件)： 公衆衛生  (GB02000X)

引用文献 (35件)：

• Public Health; A systematic review of studies on the prevalence of insomnia in university students; XL Jiang, XY Zheng, J Yang, CP Ye, YY Chen, ZG Zhang, ZJ Xiao; 129; 12; 2015; 1579-1584; 10.1016/j.puhe.2015.07.030; CR1;
• Transcult Psychiatry; Prevalence and risk factors of problematic internet use: a cross-national comparison of Japanese and Chinese university students; CY Yang, T Sato, N Yamawaki, M Miyata; 50; 2; 2013; 263-279; 10.1177/1363461513488876; CR2;
• J Psychiatr Res; A systematic review of studies of depression prevalence in university students; AK Ibrahim, SJ Kelly, CE Adams, C Glazebrook; 47; 3; 2013; 391-400; 10.1016/j.jpsychires.2012.11.015; CR3;
• Nepal Telecommunications Authority: MIS Report. Vol. 145. Kathmandu: Nepal Telecommunications Authority; 2016.
• Internet use in households and by individuals in 2011. Eurostat statistics in focus; H Seybert; 2011; CR5;

タイトルに関連する用語 (6件)： ネパール ,  大学生 ,  睡眠の質 ,  インターネット ,  中毒 ,  抑うつ症状