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J-GLOBAL ID：201802270245187787   整理番号：18A0478800

極値理論に基づくスプリット引張試験片のためのコンクリートの初期破壊靭性【Powered by NICT】

Determining initial fracture toughness of concrete for split-tension specimens based on the extreme theory

著者 (3件)： Qing Longbang (College of Civil Engineering and Transportation, Hebei University of Technology, Tianjin 300401, China) ,  Dong Mowen (College of Civil Engineering and Transportation, Hebei University of Technology, Tianjin 300401, China) ,  Guan Junfeng (School of Civil Engineering and Communication, North China University of Water Resources and Electric Power, Zhengzhou 450011, China)
資料名： Engineering Fracture Mechanics  (Engineering Fracture Mechanics)
巻： 189  ページ： 427-438  発行年： 2018年 
JST資料番号： A0119A  ISSN： 0013-7944  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 中央切欠き割裂引張試験片のためのコンクリートの初期破壊靭性_I~iniを決定するための理論的方法は,極端な理論に基づいて開発した。この方法では,K_I~ini,臨界亀裂先端開口変位CTOD_C,半臨界有効亀裂拡張Δα_cは単一試験片の実験的ピーク負荷によって得ることができた。臨界亀裂開口変位CMOD_Cの測定はこの方法で必要はなかった。破壊パラメータは立方体と円筒割裂引張試験片を用いて計算した。結果は,提案した方法によって得られたK_I~iniの値は,二重K法で得られたものよりわずかに小さく,それらの間の差は,一般的に荷重速度と共に減少することを示した。また提案した方法により得られたCTOD_CとΔα_Cの値は,二重K法で得られたものと比較してより安定であった。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 円筒 ,  ピーク負荷 ,  切欠き ,  臨界 ,  亀裂開口変位 ,  亀裂 ,  載荷速度 ,  亀裂先端 ,  *コンクリート ,  開口 ,  *破壊靱性 ,  *引張試験
準シソーラス用語： 六面体 ,  破壊パラメータ ,  割裂試験 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： コンクリート ,  初期破壊靭性 ,  中央切欠きスプリット引張試験片 ,  極限理論 ,  動的負荷

分類 (2件)： モルタル,コンクリート  (RA06042H) ,  その他の材料  (HC04050S)

タイトルに関連する用語 (5件)： 極値理論 ,  引張試験 ,  コンクリート ,  初期 ,  破壊靭性