文献

J-GLOBAL ID：201802270248500520   整理番号：18A0264885

適応メッシングのための計量テンソル回復【Powered by NICT】

Metric tensor recovery for adaptive meshing

著者 (2件)： Laug P. (INRIA Paris - Rocquencourt, joint project-team Gamma3, BP 105, 78153 Le Chesnay cedex, France) ,  Borouchaki H. (University of Technology of Troyes, joint project-team Gamma3, BP 2060, 10010 Troyes cedex, France)
資料名： Mathematics and Computers in Simulation  (Mathematics and Computers in Simulation)
巻： 139  ページ： 54-66  発行年： 2017年 
JST資料番号： A0497C  ISSN： 0378-4754  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 適応計算は複雑なPDE(偏微分方程式)問題を解くための必須であると認識されている。概念的には,このようなコンピュータ計算は,適応メッシュの発生を支配する連続計量場(メッシュサイズと方向)の定義を各段階で必要である。実際には,適応計算に,適切な事後誤差推定が使用され,誤差の上限は,要素頂点に付随する離散メトリックスの観点で発現していた。連続計量場を得るために,離散場は,各要素の適切な補間法を用いて全領域メッシュで回収される。本論文では,メトリックスのいわゆる「自然分解」に基づいて,補間離散距離場に対する新しい方法を紹介した。提案した方法は,既知の行列分解を利用し,計算的にロバストで効率的である。古典的内挿法は想起,単体メッシュ要素に関する数値例から,新しい方法論に対するいくつかの定性的比較は,その妥当性を示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： ロバスト性 ,  偏微分方程式 ,  コンピュータ ,  *内挿法
準シソーラス用語： 誤差推定 ,  行列分解 ,  メトリックス ,  事後誤差推定 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 距離補間 ,  適応メッシング ,  適応計算 ,  天然基礎 ,  誤差推定

分類 (1件)： 数値計算  (JE02000J)

タイトルに関連する用語 (3件)： 適応 ,  計量テンソル ,  回復