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J-GLOBAL ID：201802270276851901   整理番号：18A1614307

可視から中波長赤外(400~5500nm)分光法による地衣類含水量のイメージング【JST・京大機械翻訳】

Imaging lichen water content with visible to mid-wave infrared (400-5500 nm) spectroscopy

著者 (5件)： Granlund Lars (Department of Environmental and Biological Sciences, University of Eastern Finland, 80101 Joensuu, Finland) ,  Keski-Saari Sarita (Department of Environmental and Biological Sciences, University of Eastern Finland, 80101 Joensuu, Finland) ,  Kumpula Timo (Department of Geographical and Historical Studies, University of Eastern Finland, 80101 Joensuu, Finland) ,  Oksanen Elina (Department of Environmental and Biological Sciences, University of Eastern Finland, 80101 Joensuu, Finland) ,  Keinaenen Markku (Department of Environmental and Biological Sciences, University of Eastern Finland, 80101 Joensuu, Finland)
資料名： Remote Sensing of Environment  (Remote Sensing of Environment)
巻： 216  ページ： 301-310  発行年： 2018年 
JST資料番号： C0252B  ISSN： 0034-4257  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 乾燥と再水和の繰返しサイクルへの地衣類のユニークな適応は,それらを水含有量推定のためのリモートセンシング方法の開発のための理想的な主題にする。この実験室に基づく研究により,いくつかのスペクトル領域からの単純比(SR)と正規化差分指数(NDI)の適合性を評価した。7つの地衣類種の含水量推定において,可視から近赤外(VNIR,400~1000nm),短波赤外(SWIR,1000~2500nm),および中波長赤外(MWIR,2500~5500nm)を可視化した。広い波長範囲といくつかの異なる地衣類種の利用は,含水量指標のロバスト性の評価を可能にした。著者らの結果は,含水量の増加に対するそれらのスペクトル応答において,異なる地衣類種間に高い変動性があったが,最良の指標は種の組合せに対して正確に含水量を予測した(試験セットに対してRMSE16.3%,10.3%および13.9%,それぞれVNIR,SWIRおよびMWIR領域において)。一般的に,NDI指数はSR指数よりわずかに良いことが分かった。また,これらの指標を用いて水含有量の詳細な熱マップを作成する際のイメージング分光法の能力を実証した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *スペクトロスコピー ,  短波 ,  *含水量 ,  適応性 ,  *地衣類 ,  *赤外線 ,  正規化 ,  リモートセンシング ,  スペクトル ,  可視化 ,  *画像処理 ,  *中波 ,  近赤外線
準シソーラス用語： 中赤外線 ,  再水和 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (8件)： スペクトルイメージング ,  含水量 ,  指標 ,  リモートセンシング指標 ,  地衣類 ,  VNIR ,  SWIR ,  MWIR

分類 (2件)： リモートセンシング一般  (AD04000L) ,  光学情報処理  (BD03060T)

タイトルに関連する用語 (6件)： 中波 ,  赤外 ,  分光法 ,  地衣類 ,  含水量 ,  イメージング