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J-GLOBAL ID：201802270280958815   整理番号：18A0619517

ガソリンフーゼル油混合物を燃料とする火花点火機関の燃料特性と燃焼特性に及ぼすフーゼル油水分減少の影響【Powered by NICT】

Impact of fusel oil moisture reduction on the fuel properties and combustion characteristics of SI engine fueled with gasoline-fusel oil blends

著者 (4件)： Awad Omar I. (Faculty of Mechanical Engineering, Universiti Malaysia Pahang, 26600, Pekan, Malaysia) ,  Ali Obed M. (Technical Institute of Haweeja, Northern Technical University, 36001, Kirkuk, Iraq) ,  Hammid Ali Thaeer (Department of Computer Engineering Techniques, Al Yarmouk University College, 32001, Ba’aqubah, Diyala, Iraq) ,  Mamat Rizalman (Faculty of Mechanical Engineering, Universiti Malaysia Pahang, 26600, Pekan, Malaysia)
資料名： Renewable Energy  (Renewable Energy)
巻： 123  ページ： 79-91  発行年： 2018年 
JST資料番号： A0124C  ISSN： 0960-1481  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,統計的分析を用いて,燃料特性の間に有意な関係,ブレンド中のフーゼル油の種々の画分における水分含有量の減少を明らかにした。これに加えて,フーゼル油からの水分抽出前後の燃焼特性に及ぼす燃料特性の影響についての比較研究を行うことを目的としている。フーゼル油の含水量は回転抽出法を用いて抽出し,燃料は,各種開口絞り弁位置(負荷)と機関の4500rpmの速度下での火花点火機関で試験した。結果として,発熱量と炭素含有量は,それぞれ13%と7%によるフーゼル油からの水分含有量を抽出した後に有意に改善した。試験燃料特性結果の統計解析によれば,フーゼル油の画分は特に水分抽出後に増加した加熱値,酸素および炭素含有量は試験燃料に統計的に有意な効果を持っている。さらに,軸出力と燃料消費率は,より短い燃焼持続時間と含水量を抽出することにより改善されることを観察した。ほとんど全てのフーゼル油ガソリン混合燃料は純ガソリンに比べて全てのエンジン負荷の低いCOV IMEPを有していた。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 酸素 ,  *水分 ,  *燃焼特性 ,  絞り弁 ,  統計解析 ,  *ガソリン ,  燃料消費率 ,  含水量 ,  *火花点火機関 ,  開口 ,  混合燃料 ,  継続時間
準シソーラス用語： 発熱量 ,  *燃料特性 ,  *フーゼル油 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： フーゼル油 ,  加熱値 ,  火花点火エンジン ,  燃焼特性 ,  統計的解析 ,  水分含量

分類 (2件)： 生物燃料及び廃棄物燃料  (LB02020Y) ,  圧縮点火機関  (PB02030N)

タイトルに関連する用語 (8件)： ガソリン ,  フーゼル油 ,  混合物 ,  燃料 ,  火花点火機関 ,  燃料特性 ,  燃焼特性 ,  水分