文献
J-GLOBAL ID:201802270304405599   整理番号:18A0235384

間葉軟骨肉腫:57名の患者での日本筋骨格腫瘍学グループ(JMOG)研究【Powered by NICT】

Mesenchymal chondrosarcoma: A Japanese Musculoskeletal Oncology Group (JMOG) study on 57 patients
著者 (12件):
資料名:
巻: 115  号:ページ: 760-767  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2664A  ISSN: 0022-4790  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
背景:本研究では,間葉性軟骨肉腫(MCS)の臨床的特徴と予後因子を明らかにし,最適な治療戦略を検討することを目的とした。MCS患者57名から【方法】データは日本筋骨格腫瘍学グループ(JMOG)から収集され,遡及的に分析した。男性29名,女性28名から【結果】データを収集した。原発性腫瘍部位は,頭頚部(7例),体幹(35例),四肢(15例)であった。体幹に発生した腫瘍は全患者において有意に他のサイトと限局性疾患(P=0.020とP=0.019)で生じたそれと比較して予後不良と関連していた。限局性疾患患者では,頭頚部に発生した腫瘍は体幹に生じたそれと比較して優れたOSとMFSと有意に関連した(P=0.024とP=0.014)であった。陽性切除断端は有意に悪いLRFS(P=0.018)と相関していた。MCS(DM)は通常腹部や四肢(P=0.057)に局在していたときアジュバンド化学療法は,OS改善に向けた明確な傾向を示した。【結論】適切な手術は局所MCSの治療の中心であると考えられている。予後は腫瘍起源の部位に依存して異なっていた。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
女性生殖器と胎児の腫よう  ,  消化器の腫よう  ,  腫ようの診断 

前のページに戻る