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J-GLOBAL ID:201802270309285291   整理番号:18A0016242

バルクヘテロ接合有機太陽電池のための共役イオン(共)ポリチオフェンベース陰極中間層【Powered by NICT】

Conjugated ionic (co)polythiophene-based cathode interlayers for bulk heterojunction organic solar cells
著者 (13件):
資料名:
巻: 97  ページ: 49-56  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0690A  ISSN: 0014-3057  CODEN: EUPJA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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有機太陽電池のカソード中間層として共役高分子電解質の導入が素子効率を高めるための効果的な方法であることが証明されている。それにもかかわらず,特に膜析出挙動に関連した,これらの中間層材料の構造-特性相関のより詳細な研究は,それらの作用様式へのさらなる洞察を提供することができる。この目的のために,イオン性(共)ポリチオフェン一連の高分子側鎖にイオン部分のKumada触媒移動重縮合とそれに続く導入により合成することに成功した。トポロジー(すなわちホモポリマ,ランダム共重合体およびブロック共重合体)とイオン性基の量を系統的に変化させた。ポリマーは全て特性化し,次にPCDTBT:PC_71BMをベースにした高分子太陽電池のカソード中間層として適用し,~15%の平均効率増加を生成した。構造スクリーニングは効率利得はこの物質クラスに対するむしろ一般的な現象であることを示した。一方,最良の光起電力応答は,より高いトリエチレングリコール側鎖比を有する共役高分子電解質で観察され,ブロック共重合体構造は同じ(50/50)単量体比を持つランダム共重合体に比べてわずかに優れた性能を示した。これらの知見に基づいて,新しい界面材料のより合理的な開発に移動し,それによりさらにデバイス効率を押し上げることができる。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
分類
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共重合  ,  高分子固体の構造と形態学 

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