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J-GLOBAL ID:201802270315444400   整理番号:18A1263123

単一閉ループ脈動ヒートパイプにおける二相流の赤外解析【JST・京大機械翻訳】

Infrared analysis of the two phase flow in a single closed loop pulsating heat pipe
著者 (6件):
資料名:
巻: 97  ページ: 304-312  発行年: 2018年 
JST資料番号: T0618A  ISSN: 0894-1777  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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2mmの内径を持つ純粋なエタノールで60%の体積で満たされた単一ループパルス加熱ヒートパイプ(SLPHP)を,蒸発器と凝縮器の間に取り付けられた2つのサファイア管で設計した。赤外スペクトルにおいてほぼ透明なサファイアであるため,このような挿入により流体領域の同時高速可視化と赤外解析が可能になる。2つの高精度圧力変換器は,サファイア挿入の1つの両端で圧力を測定する。蒸発器における加熱分布を変化させるために,3つの加熱要素を独立に制御した。特定の加熱分布は,優先方向におけるスラグ/プラグ流運動を促進し,自己持続循環運動を確立することを可能にした。サファイア挿入を通過する二相流の直接赤外可視化は,1.5°C(99.7%信頼レベル)の不確実性で,カメラの適切な較正後の液体スラグのバルク温度を測定するための価値ある技術であることを実証した。さらに,流体赤外可視化により,デバイス操作中の液膜動力学(濡れと脱濡れ現象)を評価し,赤外測定(0.05K)の高感度により液体スラグの温度勾配をマップすることができた。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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著者キーワード (3件):
分類 (2件):
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相変化を伴う熱伝達  ,  不均質流 
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