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J-GLOBAL ID:201802270360563376   整理番号:18A0280480

持続性アレルギー性鼻炎を有する小児および青年の鼻閉,疾患重症度と治療応答に及ぼす鼻中隔変形の影響【Powered by NICT】

Influence of nasal septum deformity on nasal obstruction, disease severity, and medical treatment response among children and adolescents with persistent allergic rhinitis
著者 (14件):
資料名:
巻: 95  ページ: 145-154  発行年: 2017年 
JST資料番号: A1235A  ISSN: 0165-5876  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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鼻閉,鼻炎重症度と小児持続性アレルギー性鼻炎(PER)患者の医療への応答に及ぼす異なるタイプの鼻中隔変形(NSD)の影響を評価すること。前向き実生活研究では,ARIAガイドラインに従ってPERと診断された150人の子供と青年(平均年齢13±2.8歳,女性32.6%)はMladinaの分類,医療(鼻腔内ステロイドと抗ヒスタミン薬またはantileucotriens)へのそれらの応答,併存疾患の存在,鼻炎重症度(修正ARIA基準),鼻閉視覚アナログスケールスコア(VAS)に従ってNSDの鼻内視鏡検査により評価した。大部分の患者(87%)は7種類の中隔変形の1であった。医療治療に反応しない患者における両側(タイプ4と6;46%)と前片側(タイプ1と2;25%)NSDの高い有病率であった。4型(OR=6.4; p=0.005)または6型(OR=4.4; p=0.03)NSDは医療改善の欠如のリスクを増加させた。重症鼻甲介腫張を伴う前片側または両側NSDの共存は改善の欠如のリスクを>20倍増加した。両側NSDを示す患者は,より大きな鼻炎重症度を示した。非レスポンダー青年は子供(53% vs. 23%; p=0.02)より両側NSDのより高い有病率を示した。鼻閉VASは後NSDより前患者の方が高く,と他の型中隔形態より両側NSD患者の方が大きかった。鼻内視鏡検査は両側性及び片側性前鼻中隔変形は医療,鼻炎重症度と高い鼻閉VASに対する反応不良に強く関連していることを示した。,鼻閉,疾患重症度および患者の生活の質を改善するために鼻内視鏡検査は疾患重症度を理解するために,そして,特異的な外科的治療を計画するPER患者が必要である。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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ヒスタミン薬・抗ヒスタミン薬の臨床への応用  ,  耳・鼻・咽頭・喉頭の疾患の薬物療法 

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