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J-GLOBAL ID：201802270373225074   整理番号：18A0721618

ピンフィンチューブ熱交換器と統合した水素化合金ベース水素貯蔵反応器の設計と研究【JST・京大機械翻訳】

Design and investigation of hydriding alloy based hydrogen storage reactor integrated with a pin fin tube heat exchanger

著者 (2件)： Keshari Vikas (Refrigeration and Air Conditioning Laboratory, Department of Mechanical Engineering, Indian Institute of Technology Madras, Chennai 600036, India) ,  Maiya M.P. (Refrigeration and Air Conditioning Laboratory, Department of Mechanical Engineering, Indian Institute of Technology Madras, Chennai 600036, India)
資料名： International Journal of Hydrogen Energy  (International Journal of Hydrogen Energy)
巻： 43  号： 14  ページ： 7081-7095  発行年： 2018年 
JST資料番号： B0192B  ISSN： 0360-3199  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 金属水素化物(MH)と水素ガスとの反応はかなりの量の熱を発生させる。それは金属水素化物水素貯蔵反応器における反応を維持するために急速に除去されなければならない。以前の研究は,反応器の性能が金属水素化物ベッド内部に効率的な熱交換器設計を挿入することにより改善できることを示している。本研究では,銅ピンフィンとチューブで作られたフィン付き管熱交換器組立と統合されたLaNi_5を含む円筒形金属水素化物システムを提示した。三次元数値モデルをCOMSOL多物理4.4で定式化し,反応器内部の収着過程の過渡挙動を研究した。文献から得た実験データを用いて,提案したモデルの正当性を検証した。反応器の全吸収時間に及ぼす種々の操作及び幾何学的パラメータの影響を調べた。水素供給圧力が水素の吸収速度を増加させる最も影響する因子であることが分かった。反応器の全吸収時間は,15barのH_2ガス供給圧力,298Kの熱伝達流体温度および6.75l/分の流量の運転条件で,最大貯蔵容量1.4wt%で,636sであることがわかった。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *反応器 ,  銅 ,  シミュレーション ,  モデル ,  収着 ,  物質移動 ,  三次元 ,  フィン付き管 ,  *熱交換器 ,  流量 ,  *水素 ,  *水素吸蔵 ,  *水素化
準シソーラス用語： 数値モデル ,  金属水素化物 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 金属水素化物 ,  熱と物質移動 ,  ピンフィンチューブ熱交換器 ,  全吸収時間 ,  シミュレーション

分類 (1件)： 気体燃料の輸送,供給,貯蔵  (YE02060M)

タイトルに関連する用語 (9件)： フィンチューブ ,  熱交換器 ,  統合 ,  水素化 ,  合金 ,  水素貯蔵 ,  反応器 ,  設計 ,  研究