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J-GLOBAL ID：201802270374849069   整理番号：18A0155852

炭素エポキシ複合材料の温度に駆動された破壊-定量的全視野研究【Powered by NICT】

Temperature driven failure of carbon epoxy composites - A quantitative full-field study

著者 (4件)： Wilson P.R. (International Manufacturing Centre, University of Warwick, Coventry, CV4 7AL, United Kingdom) ,  Cinar A.F. (Department of Mechanical Engineering, The University of Sheffield, Sir Frederick Mappin Building, Sheffield, S1 3JD, United Kingdom) ,  Mostafavi M. (Queen’s Building, University of Bristol, University Walk, Clifton BS8 1TR, United Kingdom) ,  Meredith J. (Department of Mechanical Engineering, The University of Sheffield, Sir Frederick Mappin Building, Sheffield, S1 3JD, United Kingdom)
資料名： Composites Science and Technology  (Composites Science and Technology)
巻： 155  ページ： 33-40  発行年： 2018年 
JST資料番号： H0433A  ISSN： 0266-3538  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 航空宇宙用複合材料は材料内の高レベルのストレスを誘導する低温に曝されている。これは骨折を誘導するのに十分で,最終的には剥離と破壊。このように,これらの温度誘起層間骨折を減少させることができるかを理解することは,研究の重要な領域である。硬化スケジュール(低温,LTC及び高温,HTC)は温度駆動骨折にどのように影響するか評価するためにMTM46エポキシクロスプライ一方向性(UD)および織物(W)炭素繊維積層材料を調べた。新しいディジタル画像相関法を,その場破壊進行対温度を決定するために適用した。熱技術は硬化,樹脂可塑性,熱膨張及びベータ遷移効果の程度を調べた。炭素エポキシ積層材のための硬化スケジュールは,製造に誘発された亀裂の量と温度誘起内部破壊が起こる温度に顕著な影響を持っている。本報告はある大きな熱膨張係数(CTE)と類似したレベルの柔軟性を持つにもかかわらず温度駆動破壊に対してよりロバストである低温硬化ことを実証した。低温は高い内部応力を誘導するが,高温硬化から生じた残留応力は,より大きな関心事である。DICは層間破壊の開始と進行と同様に温度の影響を受ける複合材料の挙動を決定するために優れた方法である。低温荷重を受けるCFRP構造の設計を考慮した場合,本研究は,大きな利点がある,さらにデータは,将来のこの現象をより正確にモデル化に用いることができる。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 積層材料 ,  塑性 ,  高温 ,  モデリング ,  残留応力 ,  亀裂 ,  ロバスト性 ,  熱膨張 ,  炭素繊維強化プラスチック ,  骨折 ,  *低温 ,  熱膨張係数 ,  炭素繊維
準シソーラス用語： ディジタル画像相関 ,  ディジタル画像相関法 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 炭素繊維 ,  低温破壊 ,  残留応力 ,  ディジタル画像相関 ,  オーブン硬化

分類 (1件)： 機械的性質  (YH02022L)

タイトルに関連する用語 (6件)： 炭素 ,  複合材料 ,  破壊 ,  定量 ,  視野 ,  研究