文献
J-GLOBAL ID:201802270382382619   整理番号:18A0736292

林間地におけるGPSによる地すべり地表変位観測手法の開発

著者 (6件):
資料名:
巻: 55  号:ページ: 79-85  発行年: 2018年03月25日 
JST資料番号: S0392B  ISSN: 1348-3986  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
・GPS測位の繰り返しによる地表面変位観測手法は,地表面の三次元座標をmm単位で高精度に取得できることから,1980年代より適用が始まり,地すべり監視手法として普及中。
・GPSの適用には,人工衛星からの電波を受信するために,受信器(アンテナ)上空の視界の確保が必要であり,林間地の地すべり地では観測点の配置が困難。
・本研究では,最新の高感度GPS受信機を使用して,上空視界の制限を受けにくいGPS計測手法の適用を検証し,地すべり地表変位観測手法の適用範囲を拡大することを目的とした実証実験の実施。
・新潟県内の貯水池地すべり地における計測期間は,樹木の葉が繁茂した平成27年7月上旬~8月中旬にかけての夏期一か月間と,同地点にて落葉時期の平成27年10月下旬~11月上旬の秋季の2時期に実施。
・農研機構観音台第2事業場敷地(茨城県つくば市)では,針葉樹の林間地実施地として,平成28年2月~3月に実施。
・上空視界の悪い林間地でもGPS観測が可能となった背景には,GPS受信機の受信性能の向上が寄与。
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
写真測量,空中写真  ,  電子航法一般 
引用文献 (11件):
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る