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J-GLOBAL ID：201802270387323209   整理番号：18A1768003

生きた癌細胞の高選択的検出のためのN,S共ドープカーボンナノドットの水熱合成【JST・京大機械翻訳】

Hydrothermal synthesis of N,S co-doped carbon nanodots for highly selective detection of living cancer cells

著者 (7件)： Cheng Wenbo (State Key Lab of Optical Technologies on Nano-fabrication and Micro-engineering, Institute of Optics and Electronics, Chinese Academy of Sciences, Chengdu 610209, P. R. China. [e-mail]) ,  Xu Jun ,  Guo Zhenzhen ,  Yang Dawei ,  Chen Xifeng ,  Yan Wei ,  Miao Peng
資料名： Journal of Materials Chemistry B. Materials for Biology and Medicine  (Journal of Materials Chemistry B. Materials for Biology and Medicine)
巻： 6  号： 36  ページ： 5775-5780  発行年： 2018年 
JST資料番号： W2382A  ISSN： 2050-750X  CODEN： JMCBDV  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究は,優れた光学的性質を有する正に帯電したN,S共ドープ炭素ナノドットの調製のための容易な合成法を提示し,それは生きている癌細胞の蛍光検出のための選択的方法を開発する。特異的認識は,標的細胞に対する高い親和性と特異性を示すアプタマー配列の応用による。アプタマーは,最初に,カーボンナノドットの周りのBHQとラップで標識され,次に,それは,最終的に,カーボンナノドットの蛍光発光を消光する。標的細胞の高感度で選択的な分析のために,細胞は炭素ナノドットアプタマーマーナノ複合体と単純に混合され,それは低速度で遠心分離される。アプタマーと標的細胞間の認識反応は,炭素ナノドットの表面から消光剤を放出し,遠心分離プロセスは懸濁液の蛍光強度の回復を可能にし,それは初期癌細胞のレベルを反映する。開発した方法は,簡単で,非常に選択的で,費用対効果が高く,したがって,将来の臨床応用においてさらに活用される可能性がある。Copyright 2018 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 懸濁液 ,  光学的性質 ,  *水熱合成 ,  遠心分離 ,  *腫瘍細胞 ,  *ドーピング ,  複合体 ,  高感度 ,  消光剤
準シソーラス用語： 蛍光強度 ,  アプタマー ,  特異性 ,  蛍光発光 ,  蛍光検出 ,  *カーボンナノドット , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 固体デバイス製造技術一般  (NC03030V) ,  炭素とその化合物  (YB02060D)

タイトルに関連する用語 (2件)： 癌細胞 ,  水熱合成