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J-GLOBAL ID：201802270400873142   整理番号：18A1683399

マルチコアファイバのクロストーク抑制と空間コア密度に及ぼす空気孔の影響【JST・京大機械翻訳】

Impact of Air Hole on Crosstalk Suppression and Spatial Core Density of Multi-Core Fiber

著者 (7件)： Goto Yukihiro (NTT Access Network Service Systems Laboratories, Tsukuba, Japan) ,  Tsujikawa Kyozo (NTT Access Network Service Systems Laboratories, Tsukuba, Japan) ,  Aozasa Shinichi (NTT Access Network Service Systems Laboratories, Tsukuba, Japan) ,  Sakamoto Taiji (NTT Access Network Service Systems Laboratories, Tsukuba, Japan) ,  Matsui Takashi (NTT Access Network Service Systems Laboratories, Tsukuba, Japan) ,  Nakajima Kazuhide (NTT Access Network Service Systems Laboratories, Tsukuba, Japan) ,  Ohashi Masaharu (Graduate School of Engineering, Osaka Prefecture University, Sakai, Japan)
資料名： Journal of Lightwave Technology  (Journal of Lightwave Technology)
巻： 36  号： 20  ページ： 4819-4825  発行年： 2018年 
JST資料番号： H0922A  ISSN： 0733-8724  CODEN： JLTEDG  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： クロストーク(XT)の抑制に及ぼすマルチコアファイバ(MCF)中のコア間の空気孔の影響を実験的および理論的に調べた。著者らは,XTが空気孔直径に比例して減少し,MCFにおける約20dBのXTがコア間のただ一つの空気孔を用いることにより抑制できることを明らかにした。計算したXT抑制値は測定値と良く一致することを確認した。また,コア間の最小距離が空気孔を用いることにより有効面積を低減することなく必要なXTを満足することを数値的に明らかにした。次に,マクロ曲げ損失とカットオフ波長に及ぼす空気孔の影響を考察した。空気孔の配置に関連しないことを確認した。さらに,いくつかのコア配置に対する有効面積とコア多重度因子(CMF)の間の関係を議論した。結果として,空気孔を有するMCFにおけるCMFは,空気孔のないものと比較して,1以上に増加することができることを示した。Copyright 2018 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *クロストーク ,  波長 ,  多重度
準シソーラス用語： カットオフ ,  曲げ損失 ,  *マルチコアファイバ , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 光導波路,光ファイバ,繊維光学  (BD06030H)

タイトルに関連する用語 (5件)： マルチコアファイバ ,  クロストーク ,  コア ,  密度 ,  空気孔