抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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目的:ロスバスタチンの経口投与による冠状動脈性心疾患の心不全の治療効果と投与量を検討する。方法:120例の冠状動脈性心不全患者に対し、投与量により低用量群と高用量群に分け、各60例。低用量群には10mg/dのロスバスタチンを経口投与し,高用量群には20mg/dのロスバスタチンを経口投与した。2群の患者の治療効果、副作用及び介入前後の患者の左室駆出率(LVEF)、血漿脳ナトリウム利尿ペプチド(BNP)とアメリカニューヨーク心臓病学会(NYHA)の等級分けを比較した。結果:高投与量群の総有効率は95.00%で、低用量群の75.00%より高く、統計学的有意差が認められた(P<0.05)。2つの群のLVEF,BNPとNYHAの間に有意差は認められなかった(P>0.05)。介入後両群のLVEF、BNPとNYHA分級はいずれも介入前より優れ、しかも高用量群は低用量群より優れ、統計学的有意差が認められた(P<0.05)。高用量群における副作用の発生率は,低用量群と比較して有意差がなかった(P>0.05)。結論 20mg/dのロスバスタチンの経口投与による冠状動脈性心不全の治療効果は10mg/dの効果より優れており、心機能をよりよく改善し、BNPレベルとNYHA分級を下げ、しかも不良反応を増加させず、安全性が高く、普及価値がある。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】