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J-GLOBAL ID:201802270405560097   整理番号:18A0827154

過去のリファクタリングを検出するための編集演算とコード差異を用いた2つのアプローチ間の比較研究

Comparative Study between Two Approaches Using Edit Operations and Code Differences to Detect Past Refactorings
著者 (2件):
資料名:
巻: E101.D  号:ページ: 644-658(J-STAGE)  発行年: 2018年 
JST資料番号: U0469A  ISSN: 1745-1361  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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どのリファクタリング変換が実行されたかを理解することは,現代のソフトウェア構築において要求されている。伝統的に,多くの研究者は,バージョン制御システムから導出された履歴データを用いて,コード変化を理解することに取り組んでいきた。それらの研究において,複数の変化のからみ合のような,従来のアプローチの問題点が指摘された。その問題を軽減するために,統合開発環境(IDE)のコードエディタに関する操作履歴は,今日,ソフトウェア進化データの新しいソースとして利用可能である。このような履歴を再現することにより,細粒レベルにおける過去のコード変化を調べることができる。しかしながら,以前の研究は,リファクタリング変換を検出することに対するそれらの有効性の十分な証拠を提供しなかった。本論文は,参加者が,操作-再生ツールおよびdiffツールを用いてコード変化を調べた後に,他の参加者によって実行されたリファクタリング変換を検出する実験について述べた。その結果は,両方のアプローチには,リファクタリング変換の誤解と見過ごしを引き起こすそれらのそれぞれの因子があることを示した。分割された操作と生成された合成操作に関する2つの負の因子を,操作に基づくアプローチで観察し,一方,全ての負の因子は,差異に基づくアプローチにおけるコード変化のからみ合い,シャドウイング,および使用不可に関する3つの問題から生じた。本論文では,両アプローチにおける参加者の誤りの7つの具体例も示した。これらの知見は,コード変化を理解し,リファクタリング変換を検出することに対する既存のツールを改善するためのヒントを与える。(翻訳著者抄録)
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計算機システム開発 
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