文献

J-GLOBAL ID：201802270408799067   整理番号：18A1432838

癌免疫療法のための治療抗体の最近の進歩【JST・京大機械翻訳】

Recent progress in therapeutic antibodies for cancer immunotherapy

著者 (4件)： Lee Anthony (Genentech, 1 DNA Way, South San Francisco, CA 94080, USA) ,  Sun Shawn (Genentech, 1 DNA Way, South San Francisco, CA 94080, USA) ,  Sandler Alan (Genentech, 1 DNA Way, South San Francisco, CA 94080, USA) ,  Hoang Tien (Genentech, 1 DNA Way, South San Francisco, CA 94080, USA)
資料名： Current Opinion in Chemical Biology  (Current Opinion in Chemical Biology)
巻： 44  ページ： 56-65  発行年： 2018年 
JST資料番号： A1159A  ISSN： 1367-5931  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 治療抗体は,癌を含む多発性疾患の臨床管理を進歩させた。癌免疫療法は,特にPD-L1/PD-1経路を標的とするチェックポイント阻害剤抗体の成功による最近の臨床研究の焦点である。癌免疫サイクルの特異的段階を標的とするこれらの抗体は,複数の腫瘍型にわたる標準治療に対して,改善された抗腫瘍反応,無進行生存および全体的生存を示す。これらの進歩にもかかわらず,全患者はチェックポイント阻害治療からの耐久性応答を経験しなかった。進行中の研究は,癌免疫生物学の様々なバイオマーカーの同定と特異的免疫逃避機構の解明に焦点を当てている。加えて,現在の臨床開発努力は,異なる標的を同時に標的とする新しい抗体技術の開発だけでなく,他の薬剤と組み合わせたチェックポイント阻害剤に焦点を合わせている。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *治療法 ,  多発性疾患 ,  *腫瘍免疫 ,  患者 ,  腫瘍 ,  *抗体 ,  バイオマーカー ,  耐久性
準シソーラス用語： 臨床開発 ,  免疫回避 ,  標準的治療 ,  阻害剤 ,  チェックポイント ,  *抗体医薬 ,  *癌免疫療法 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 腫ようの免疫療法  (GE03035B) ,  腫よう免疫  (ED03040A)

タイトルに関連する用語 (2件)： 癌免疫療法 ,  治療抗体