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J-GLOBAL ID:201802270413488160   整理番号:18A0387882

多発性硬化症患者におけるIL 7Ra遺伝子の可溶性及び膜結合型イソ型と関連した劇的LnC IL-7R長鎖ノンコーディングRNAの発現【Powered by NICT】

The expression of lnc-IL-7R long non-coding RNA dramatically correlated with soluble and membrane-bound isoforms of IL-7Ra gene in multiple sclerosis patients
著者 (4件):
資料名:
巻: 642  ページ: 174-178  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0118A  ISSN: 0304-3940  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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多発性硬化症(MS)は,身体的および認知障害を引き起こす中枢神経系(CNS)の神経学的疾患である。IL 7RaはMSに関連する重要な非MHC遺伝子であるは発生,成熟,TおよびB細胞のホメオスタシスに関与しているためIL 7Raはこの複雑な疾患の機能的候補である。著者らの目的は,MS患者と健常対照群におけるIL 7Raの二変異体とある種の臨床的特徴との相関の発現におけるLnC IL-7Rの発現レベルと制御役割を評価することであった。リアルタイムPCR法を用いて,36種のMS患者と30人の健康な対照でIL-7R遺伝子とLnC IL7Rの膜結合(IL 7RB)と可溶性(IL 7RS)イソ型の発現レベルを分析した。著者らの結果は,MS患者におけるIL-7R遺伝子とLnC IL-7RのIL-7RbとIL7RSイソ型の発現レベルと健常対照者(P=0.7,P=0.6と0.8)との間に有意な差を示さなかった。さらに,両患者群と対照群におけるIL-7RSとLnC IL-7RとIL-7RbとLnC IL7R,7RとIL7Rbの発現レベルの間に有意な相関を見出した。はおそらく遺伝子の発現レベルにおける長鎖非コードRNAの制御役割とMSにおけるそれらの役割の新しい証拠を明らかにしたCopyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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免疫性疾患・アレルギー性疾患一般 

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