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J-GLOBAL ID：201802270415693694   整理番号：18A1095160

PCSK9遺伝子E670G多型と冠状動脈アテローム硬化性心疾患の罹病リスクと脂質代謝の相関性に関する研究【JST・京大機械翻訳】

Influence of PCSK9 gene E670G polymorphism on the risk of atherosclerotic coronary heart disease and plasma lipid level

著者 (4件)： Zhang Nan (300222,天津市胸科医院心内科) ,  Gao Jing (300222,天津市胸科医院心内科) ,  Liu Yin (300222,天津市胸科医院心内科) ,  Sun Genyi (300222,天津市胸科医院心内科)
資料名： Zhonghua Yixue Yichuanxue Zazhi  (Zhonghua Yixue Yichuanxue Zazhi)
巻： 34  号： 5  ページ： 749-754  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2299A  ISSN： 1003-9406  CODEN： ZYXZER  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】PCSK9遺伝子のE670G多型と冠状動脈アテローム硬化性心疾患(CHD)の病因を調査する。方法:冠状動脈造影検査を受けた患者778例を選び、CHDと診断された患者群502例と対照群276例を含んで、空腹時血液サンプルを採血し、血清、血漿を分離し、各種の血中脂質指標を測定した。【結果】PCSK9遺伝子のE670G遺伝子型は,CHD群と対照群の間で有意差があった(P<0.01)。CHD群と対照群の対立遺伝子頻度は,それぞれ15.99%と9.34%であり,有意差があった(P<0.01)。アレルGはCHDのリスク(OR=1.847,95%CI)を増加させた。G対立遺伝子を有するCHD患者の血清総コレステロールとトリグリセリドは,1.3012.622であった。GG遺伝子型患者の低密度リポ蛋白質コレステロールレベルはAA遺伝子型患者より高く、統計学的有意差があった(P<0.05)。高密度リポ蛋白質コレステロールはCHDの保護因子である(OR=0.203,95%CI:AGおよびGG遺伝子型を有する患者と比較して,AA遺伝子型は,アトルバスタチンカルシウムの脂質低下に対してより感受性であった(0.100-0.414,P<0.05)。低比重リポ蛋白コレステロールは,有意に減少した(P<0.05)。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 遺伝子型 ,  病因 ,  冠動脈造影 ,  血漿 ,  血清 ,  患者 ,  *脂質代謝 ,  トリグリセリド ,  LDLコレステロール ,  *冠動脈硬化症 ,  対立遺伝子 ,  感受性 ,  ステロール ,  脂環式アルコール
準シソーラス用語： 有意差 ,  対照群 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： PCSK9 gene ,  Polymorphism ,  Coronary disease ,  Atherosclerosis ,  Lipid profile

分類 (2件)： 循環系の疾患  (GJ03000C) ,  代謝異常・栄養性疾患一般  (GD05010J)

物質索引 (1件)： コレステロール

タイトルに関連する用語 (9件)： PCSK9遺伝子 ,  多型 ,  冠状動脈アテローム硬化 ,  心疾患 ,  罹病 ,  リスク ,  脂質代謝 ,  相関性 ,  研究