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J-GLOBAL ID:201802270460577109   整理番号:18A0464383

80歳代と90歳代のステージIII肺癌間の健康管理格差【Powered by NICT】

Health care disparities among octogenarians and nonagenarians with stage III lung cancer
著者 (16件):
資料名:
巻: 124  号:ページ: 775-784  発行年: 2018年 
JST資料番号: D0781B  ISSN: 0008-543X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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背景:著者らの知る限りでは,ステージIII肺非小細胞癌(NSCLC)の80年以上の患者の診療パターンはよく知られていない。本研究の目的は,の予測因子と米国合同委員会国家癌データベース(NCDB)における癌ステージIII NSCLCの80歳以上の患者における同時化学放射線療法(CRT)後の全生存期間(OS)への影響を調べることであった。【方法】NCDBでは,完全な治療記録と2004年から2013年までのステージIII非小細胞肺癌と診断された80歳以上の患者を同定した。多変数ロジスティック回帰およびCox比例ハザードモデルを作成し,傾向スコアマッチング分析法を用いた。【結果】は総計12,641名の患者が登録基準に合致した:6018(47.6%)はステージIIIA疾患と6623(52.4%)はIIIB期疾患。診断時の年齢中央値は83.0歳(範囲,80 91歳)。総計7921名の患者(62.7%)の治療を受けなかった。黒色人種(オッズ比[OR],1.23;95%信頼区間[95%CI],1.06 1.43)と滞留の低い教育を受けた人口調査標準地域における生活(OR, 1.20; 95% CI, 1.03 1.40)は介護と関連していることが分かったが,学術センター(OR,0.80; 95% CI,0.70 0.92)での処理は癌指向性治療を受けていると関連していた。CRTと比較して無処理(ハザード比[HR],2.69;95%CI2.57 2.82)または根治的放射線単独(HR, 1.15; 95% CI, 1.07 1.24)の接種は予後不良と関連していた。傾向スコアマッチングについて,CRT受けていないが悪いOS(HR, 1.58; 95% CI, 1.44 1.72)と関連があることが分かった。【結論】このNCDB解析では,ステージIII NSCLCの80歳以上の患者の約62.7%が癌指向性治療を受けなかった。低い教育を受けた人口調査標準地域における黒色人種と生活は癌指向性治療を受けていないと関連していた。OSはCRTを受けている患者における改善されることが分かった。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (5件):
分類
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疫学  ,  消化器の腫よう  ,  腫ようの化学・生化学・病理学  ,  抗腫よう薬の臨床への応用  ,  腫ようの薬物療法 
タイトルに関連する用語 (2件):
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