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J-GLOBAL ID:201802270460803828   整理番号:18A0390892

外膜蛋白質Aの天然構造のための新しいモデルに基づくアシネトバクター・バウマンニに対する免疫原のin silico設計【Powered by NICT】

In silico design of an immunogen against Acinetobacter baumannii based on a novel model for native structure of Outer membrane protein A
著者 (6件):
資料名:
巻: 105  ページ: 201-210  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0489A  ISSN: 0882-4010  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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外膜蛋白質A(OmpA)は最も成功した院内病原体,A.baumanniiの一つに対して最も有望なワクチン候補である。抗原の利点にもかかわらず,その細胞毒性は臨床試験への挑戦であると考えられる。この有効免疫原を改善するために,構造に基づくワクチン学のような合理的ワクチン設計戦略を評価する必要がある。しかし,OmpAの天然構造は議論の余地がある。本研究では,OmpAの天然構造に対処するために実施した;,低い毒性と高い抗原性を有する新規免疫原は構造ワクチン学に基づいて設計した。利用トポロジー,二次構造及び三次構造予測と同様にB細胞エピトープ予測などの分析を行った種々のバイオインフォマティクスとimmunoinformaticツール。OmpAのために提案する新しい12本鎖モデル。K_320とK_322はアラニンにより置換された,「NADEEFWN」配列は「YKYDFDGVNRGTRGTSEEGTL」,N末端で位置1 24により置換し,C末端配列「VVQPGQEAAAPAAAQ」が除去された。設計された構築物はよりエピトープ密度および抗原特性高い免疫原性を持つが,その細胞毒性は減少した。さらに,この単一交差防御抗原は二つの重要な院内病原体すなわち緑膿菌とA.baumanniiに対して保護を与える抗体を誘発することができた。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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微生物の生化学  ,  生物学的機能 
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