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J-GLOBAL ID:201802270479321537   整理番号:18A0350061

大(>5cm)非小細胞肺癌のための体幹部定位放射線療法と全生存率に対する化学療法の影響【Powered by NICT】

Stereotactic Body Radiation Therapy and the Influence of Chemotherapy on Overall Survival for Large (≧5 Centimeter) Non-Small Cell Lung Cancer
著者 (4件):
資料名:
巻: 97  号:ページ: 146-154  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0262B  ISSN: 0360-3016  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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病変≧5cmのための体幹部定位放射線治療(SBRT)はほとんど特定されず,既存の研究における低サンプルサイズのためである。本解析は,SBRT転帰を検討し,この集団における化学療法の効果を評価した。国家癌データベースは原発性非小細胞肺癌≧5cm SBRT(≦10画分)で処理したについて検索された。患者,腫瘍,処理パラメータを抽出した。主要評価項目は,全生存(OS)であった。統計的方法はKaplan-Meier分析と多変量Cox比例ハザードモデルを含んでいた。2004年から2012年に,201名の患者のデータを分析した。追跡期間中央値は41.1か月であった。平均腫瘍サイズは5.5cm(四分位範囲5.0 6.0)であり,24.9%,53.2%,および21.9%でcT2a,cT2b,cT3疾患であった。中央全SBRT線量と分画は4画分における50Gyであり,患者の92.5%は≦5画分とSBRTを施行した。OSの中央値は25.1か月であった。201名の患者のうち,15%は化学療法を受けた。化学療法のは,より長いOS(中央値30.6対23.4か月;P=.027)と関連していた。多変量解析では,OS悪化は,年齢(ハザード比[HR]1.03;P=.012),低分化型腫瘍(HR 2.06; P=.049),とT3分類(HR 2.13; P=.005)の増加と共に見られた。多変量解析では,化学療法は,OS改善(HR 0.57; P=.039)と独立に関連していた。SBRTは≧5cm腫瘍の設定に有用である,このサブセットにおけるOS改善に関連した化学療法であった。これら仮説生成データは,現在化学療法はSBRT後の転帰利益を与えるかどうかを決定するための前向き解析を実施することの必要性を示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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腫ようの放射線療法  ,  呼吸器の腫よう 
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