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J-GLOBAL ID:201802270482910984   整理番号:18A1245688

生物汚損軽減のためのアルコキシシラン重縮合誘起四級アンモニウム化合物グラフト化による精密ろ過膜の改質【JST・京大機械翻訳】

Modification of microfiltration membranes by alkoxysilane polycondensation induced quaternary ammonium compounds grafting for biofouling mitigation
著者 (8件):
資料名:
巻: 549  ページ: 165-172  発行年: 2018年 
JST資料番号: E0669A  ISSN: 0376-7388  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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膜ベース技術は,水と廃水処理のためにますます使用されている。しかし,バイオファウリング,微生物の膜への付着およびその後のバイオフィルムの形成は,実際の応用において大きな障害となっている。本研究では,アルコキシシラン重縮合反応によりシリカ修飾膜上に第四アンモニウム化合物(QAC)をグラフト化することにより,高度に抗生物質ファウリング膜を作製する新しい方法を報告した。制御されたアーキテクチャは,最初にポリドーパミン(PDA)/ポリエチレンイミン(PEI)層を被覆することにより作製され,続いて,親水性シリカナノ粒子層をその場合成し,シリカ修飾膜上にQACを固定化し,抗菌性表面を形成した。QAC改質膜は元の膜と同等の表面粗さ,親水性および水透過性を示したが,前者はグラム陽性菌およびグラム陰性菌に対して純粋な膜に比べて明確な抗菌効果を示した。すなわち,黄色ぶどう球菌および大腸菌の阻害はそれぞれ~93%および~92%であった。QAC層によって付与された優れた生物汚損抵抗は濾過実験によってさらに確認され,対照と比較してより低い水フラックス低下を示した。さらに,QAC改質膜は繰り返し化学洗浄サイクル中に高い安定性を示した。QACのためのこのグラフト化プロトコルは,バイオファウリングを軽減するための広範囲の水および廃水処理膜を改質するための新しい次元を提供する。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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膜分離 

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