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J-GLOBAL ID:201802270482963436   整理番号:18A0688392

OCTによる糖尿病網膜病変光受容体細胞層の検出【JST・京大機械翻訳】

Thickness measurement of frequency domain OCT on photoreceptor cell layer in diabetic retinopathy
著者 (4件):
資料名:
巻: 17  号: 12  ページ: 2345-2347  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3915A  ISSN: 1672-5123  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的;周波数領域の光コヒーレンストモグラフィー(optical coherence tomography,OCT)を用いて、健常者及び各期糖尿病網膜病変患者において、外核層(ONL)、内節と外節層(IS/OS)、光受容体細胞層の厚さを測定した。方法;健常者50例100眼を対照群とし、2型糖尿病患者178例300眼を研究対象とし、3群に分けた。糖尿病正常網膜群(NDR)100眼,非増殖性糖尿病網膜症群(NPDR)100眼,増殖性糖尿病網膜症群(PDR)100眼。周波数領域OCTを用いて、4つの群に対して、中心の凹と傍中心の凹(鼻側、側側)のONL、IS/OS層、光受容体細胞層の厚さを測定した。結果;対照群、NPDR群、PDR群の中心陥凹、傍中心の凹側のONL、光受容体細胞層の厚さの比較にはいずれも統計学的有意差が認められた(P<0.05)。対照群と比較して,NDR群における中心陥凹および傍中心の側頭側の側頭側における有意差は認められなかった(P>0.05)。IS/OS層の厚さにおける有意差は,中心陥凹と傍中心の側頭側の間で見つからなかった(P>0.05)。2つの群の間には,有意差がなかった(P>0.05)が,傍中心の凹側におけるそれらの間には,有意差がなかった(P>0.05)。結論;黄斑中心の凹と傍中心の凹側のONL、光受容体細胞層はDRの中ですべて厚くなり、DRの病気経過の進展に伴い動態変化を呈した;光受容体の細胞層の厚さの変化は主にONL層で発生し、IS/OS層では変化がなかった。傍中心の凹側側の変化は鼻側に見られた。周波数領域OCTは糖尿病患者の黄斑区域の微細変化を定量的に観察でき、糖尿病患者の黄斑病変の早期診断と治療に信頼できる検査手段を提供する。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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眼の診断 

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