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J-GLOBAL ID：201802270533250153   整理番号：18A0384671

臨界溶液中のマラカイトグリーン及びクリスタルバイオレットのアルカリ性退色の動力学【Powered by NICT】

Kinetics of alkaline fading of malachite green and crystal violet in critical solutions

著者 (4件)： Chen Zhiyun (School of Chemistry and Molecular Engineering, East China University of Science and Technology, Shanghai 200237, China) ,  Yang Zilin (School of Chemistry and Molecular Engineering, East China University of Science and Technology, Shanghai 200237, China) ,  Shen Weiguo (School of Chemistry and Molecular Engineering, East China University of Science and Technology, Shanghai 200237, China) ,  Shen Weiguo (Department of Chemistry, Lanzhou University, Lanzhou 730000, China)
資料名： Journal of Molecular Liquids  (Journal of Molecular Liquids)
巻： 230  ページ： 423-428  発行年： 2017年 
JST資料番号： B0924A  ISSN： 0167-7322  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： AOTに対する水のモル比30で臨界二成分溶液2-ブトキシエタノール+水中のマラカイトグリーン(MG)と臨界マイクロエマルションwater/ビス(2-エチルヘキシル)ナトリウムスルホスクシナート(AOT)/n-デカン中のクリスタルバイオレット(CV)のアルカリ性退色の反応速度は初期反応段階と種々の温度で三波長UV分光光度法により研究した。両方の上記反応の反応速度K_obsは臨界点から遠く離れた温度範囲でArrheniusの式により良く記述されたことが分かった。臨界減速効果は近臨界領域で観察され,対応する臨界減速指数は二つの反応で0.146±0.014と0.035±0.006であった。前者は動的および熱力学的臨界減速効果の両方を示した。,後者は熱力学的特異性を示さなかった。本研究では,特定の実験設計に起因する臨界的なミクロエマルション系における二量体/単量体液滴平衡より長くした反応速度に影響しないことであった。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 波長 ,  実験計画法 ,  反応速度 ,  吸光分光分析 ,  マイクロエマルション ,  Arrheniusの式 ,  液滴 ,  *退色 ,  *臨界 ,  モル比 ,  熱力学 ,  二量体 ,  芳香族アミン ,  ポリエン ,  キノイド化合物 ,  インモニウム ,  エノン ,  脂環式ケトン ,  ジアミン ,  第三アミン
準シソーラス用語： *アルカリ性 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 臨界媒体中での反応 ,  反応における臨界特異点 ,  臨界は減速 ,  アルカリ性退色 ,  3波長分光光度法

分類 (3件)： 下水,廃水の物理的処理  (SC03040L) ,  食品の汚染  (FJ01053P) ,  染料  (YJ05000I)

物質索引 (2件)： クリスタルバイオレット ,  マラカイトグリーン

タイトルに関連する用語 (7件)： 臨界 ,  溶液 ,  マラカイトグリーン ,  クリスタルバイオレット ,  アルカリ性 ,  退色 ,  動力学