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J-GLOBAL ID：201802270537136967   整理番号：18A1685482

ヒートパイプによる太陽熱集熱器の温度制限に関する実験的および理論的研究:最高温度に及ぼす過熱の影響【JST・京大機械翻訳】

Experimental and theoretical investigations on temperature limitation in solar thermal collectors with heat pipes: Effect of superheating on the maximum temperature

著者 (4件)： Schiebler Bert (Institut fuer Solarenergieforschung Hameln (ISFH), Am Ohrberg 1, Emmerthal 31860, Germany) ,  Jack Steffen (KBB Kollektorbau GmbH, Bruno-Buergel-Weg 142-144, Berlin 12439, Germany) ,  Dieckmann Henri (Institut fuer Solarenergieforschung Hameln (ISFH), Am Ohrberg 1, Emmerthal 31860, Germany) ,  Giovannetti Federico (Institut fuer Solarenergieforschung Hameln (ISFH), Am Ohrberg 1, Emmerthal 31860, Germany)
資料名： Solar Energy  (Solar Energy)
巻： 171  ページ： 271-278  発行年： 2018年 
JST資料番号： E0099A  ISSN： 0038-092X  CODEN： SRENA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 太陽熱集熱器におけるヒートパイプは,それらのドライアウト限界を利用することによって,停滞期間の間,太陽回路における温度負荷を減少することを可能にした。このアプローチにより,太陽回路における蒸気形成は完全に回避でき,それは単純化され,より信頼できる太陽回路により太陽熱システムのコストを低減するために不可欠である。望ましい最大温度を有する「脱活性化」コレクタヒートパイプの設計は,特にドライアウトが起こるとき,ヒートパイプにおける熱伝達プロセスの包括的な理解を必要とする。種々の作動流体に対するコレクタ内の最大流体温度の計算を可能にするモデルを開発し,既存の方法と比較して,よどみ中のヒートパイプにおける過熱蒸気の影響をさらに考察した。本論文は,詳細に理論モデルとその広範な実験的検証を記述した。結果は,モデルが5Kより良い精度で最大流体温度を予測することができることを示した。異なる作動流体によるパラメータ研究に基づいて,著者らは温度限界とコレクタ性能に及ぼすその影響を分析して議論した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *最高気温 ,  平板集熱器 ,  過熱蒸気 ,  原価低減 ,  熱伝達 ,  *ヒートパイプ ,  ドライアウト ,  *太陽熱集熱器 ,  *太陽 ,  簡素化 ,  真空管
準シソーラス用語： パラメータ研究 ,  理論モデル ,  作動流体 ,  太陽熱利用システム , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： ヒートパイプ ,  よどみ温度 ,  コスト削減 ,  平板集熱器 ,  真空管コレクタ ,  過熱蒸気

分類 (1件)： 太陽エネルギー利用機器  (QE05020H)

タイトルに関連する用語 (8件)： ヒートパイプ ,  太陽熱集熱器 ,  制限 ,  実験 ,  理論 ,  研究 ,  最高温度 ,  過熱