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J-GLOBAL ID:201802270539678495   整理番号:18A0681508

2013年から2014年までの周産期の妊婦におけるB連鎖球菌の血清型と薬剤耐性を分析することにより,妊婦におけるB型連鎖球菌の血清型と耐性を分析した。【JST・京大機械翻訳】

Serotypes and antimicrobial resistance profile of the Group B Streptococcus isolates in perinatal pregnant women during the period from 2013 to 2014
著者 (12件):
資料名:
巻: 17  号:ページ: 527-531  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3064A  ISSN: 1009-7708  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】周産期の妊婦におけるB型連鎖球菌(GBS)の血清型と薬物感受性を分析する。方法:妊娠35~37週の妊婦の膣と直腸分泌物標本を収集し、細菌培養と鑑定を行い、その陽性率を統計した。凝集法により血清型を行い、ディスク拡散法により薬剤感受性試験を行い、2009版CLSI基準により薬剤感受性を判定し、WHONET 5.6ソフトウェアを用いて統計分析を行った。結果:2533例の周産期の妊婦はGBSの検査を行い、GBS264株を検出し、陽性率は10.4%(264/2 533)であった。153株の血清型を分類し,その中で,III型が54.9%(84/153),Ia型が17.6%(27/153),Ib型が13.1%(20/153)であった。薬剤感受性試験は以下を示した。この菌株はペニシリン,セフトリアキソン,バンコマイシンに対して感受性があり,レボフロキサシン,エリスロマイシン,クリンダマイシンに対する耐性率はそれぞれ32.9%,68.1%,62.1%であった。異なる血清型に対する薬剤耐性状況の分析により、III型菌株は以上の3種類の薬物に対する薬剤耐性率が明らかにその他の血清型菌株より高いことが分かった。結論:妊婦の膣と直腸はいずれもGBSの定植部位であり、妊婦の膣と直腸分泌物の同時検査を行い、その検出率を向上させることを提案する。III型はGBSの主な血清型である。ペニシリンは依然として妊産婦及び新生児によるGBS感染を治療する第一選択薬物として、GBS陽性の妊産婦は直ちに介入治療を行うべきで、周産期の健康を保証する。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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微生物生理一般  ,  微生物検査 

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