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J-GLOBAL ID：201802270542930580   整理番号：18A0384801

修飾した粒状活性炭を用いた水溶液からの硝酸塩の除去【Powered by NICT】

Removal of nitrate from aqueous solution using modified granular activated carbon

著者 (4件)： Mazarji Mahmoud (Department of Environmental Engineering, Graduate Faculty of Environment, University of Tehran, P.O. Box: 1417853111, Tehran, Iran) ,  Aminzadeh Behnoush (Department of Environmental Engineering, Graduate Faculty of Environment, University of Tehran, P.O. Box: 1417853111, Tehran, Iran) ,  Baghdadi Majid (Department of Environmental Engineering, Graduate Faculty of Environment, University of Tehran, P.O. Box: 1417853111, Tehran, Iran) ,  Bhatnagar Amit (Department of Environmental and Biological Sciences, University of Eastern Finland, P.O. Box 1627, FI-70211 Kuopio, Finland)
資料名： Journal of Molecular Liquids  (Journal of Molecular Liquids)
巻： 233  ページ： 139-148  発行年： 2017年 
JST資料番号： B0924A  ISSN： 0167-7322  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,市販の粒状活性炭は水から硝酸塩を除去するためのその効率を増加させるために水酸化ナトリウムに続いて陽イオン界面活性剤によって修飾した。未処理活性炭と処理した活性炭の物理化学的性質を,FTIR分光法,N_2吸着-脱着,及びSEM分析によって特性化した。ACsの表面特性はN_2吸着等温線データにより決定し,いくつかの数学的モデルを用いてモデル化した。結果は二処理の組み合わせは,硝酸塩除去効率,主に陽イオン界面活性剤による修飾に起因することを改善できることを示したが,細孔容積及び比表面積は,硝酸塩取込に重要な役割を果たしているようには見えなかった。バッチ実験では,硝酸塩吸着容量に及ぼすいくつかの操作パラメータの影響を溶液pH,吸着剤用量,接触時間,初期硝酸塩濃度,温度および競合イオンを含めて調査した。各吸着剤を用いることの実現可能性を調べるために行われた小型連続カラム試験。本研究の結果は,2段処理を用いた水から硝酸塩を除去するための活性炭の効率を高めるための有望な方法であることを示唆した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 吸着剤 ,  吸着 ,  接触時間 ,  FTIR分光法 ,  *活性炭 ,  数学モデル ,  *硝酸塩 ,  陽イオン界面活性剤 ,  吸着等温式 ,  水酸化ナトリウム ,  比表面積 ,  脱着
準シソーラス用語： 吸着容量 ,  細孔容積 ,  除去効率 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 吸着 ,  硝酸塩除去 ,  カチオン界面活性剤処理 ,  改質活性炭 ,  アルカリ処理

分類 (3件)： 下水,廃水の物理的処理  (SC03040L) ,  その他の汚染原因物質  (SB05040W) ,  物理的手法を用いた吸着の研究  (CB12043P)

タイトルに関連する用語 (4件)： 修飾 ,  粒状活性炭 ,  水溶液 ,  硝酸塩