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J-GLOBAL ID:201802270568301452   整理番号:18A1517587

プロトン化アデニン-アデニン塩基対に基づく可逆的pHセンシングのためのポリアデノシン系蛍光プローブ:酵素-基質系と酵素論理ゲートのセンシングへの応用【JST・京大機械翻訳】

Polyadenosine-based fluorescent probe for reversible pH sensing based on protonated adenine-adenine base pairs: Applications to sensing of enzyme-substrate system and enzymatic logic gates
著者 (7件):
資料名:
巻: 273  ページ: 681-688  発行年: 2018年 
JST資料番号: T0967A  ISSN: 0925-4005  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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水溶液中のpH変化の比色,蛍光,電気化学検出のための多数のDNAベースのセンサを開発した。しかし,プロトン化アデニン-アデニン(AH+-H+A)塩基対に基づくpH変化を調べるためのポリアデノシンに基づくセンサの使用を調べた研究はほとんどない。本研究は,ポリアデノシンに基づくプローブの立体配座を制御することに基づく酵素反応における小さなpH変動の蛍光検出のための迅速で簡単な高感度分析を提示する。DNAに基づくpHプローブは,20merアデノシン塩基(A_20),5′末端におけるCy3蛍光体,および3′末端におけるBHQ2消光剤から構成されていた。低いDNA濃度では,pHの低下はCy3-A_20-BHQ2プローブを活性化し,AH+-H+A塩基対の形成を通してそれ自身を折畳んだ。短い分子内二本鎖領域を一本鎖A_20プローブで形成した。結果として,Cy3はBHQ2に近い位置にあり,蛍光共鳴エネルギー移動によるCy3の蛍光消光をもたらした。Cy3-A_20-BHQ2プローブはpH範囲3.4~6で0.2-pH単位変化を可逆的にプローブするのに適していた。さらに,A_20のpH誘導立体配座変化は,酵素反応におけるわずかなpH変動を検出するためにCy3-A_20-BHQ2プローブを可能にし,入力として2つの酵素を用いてNANDとNOR論理ゲートを構築した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分析機器  ,  分析試薬 

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