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J-GLOBAL ID:201802270594799484   整理番号:18A0145402

アラーミン好酸球由来神経毒の遺伝的に決定された産生は内臓リーシュマニア症において減少する【Powered by NICT】

The genetically determined production of the alarmin eosinophil-derived neurotoxin is reduced in visceral leishmaniasis
著者 (7件):
資料名:
巻: 126  号:ページ: 85-91  発行年: 2018年 
JST資料番号: D0486D  ISSN: 0903-4641  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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内臓リーシュマニア症(VL)は,リーシュマニア症の最も重篤な形である。最近の知見から,樹状細胞はLeishmania寄生虫に対する防御において重要な役割を果たしていることを,この細胞の活性は好酸球分泌蛋白質好酸球由来神経毒(EDN)により修飾される可能性があることを示した。は樹状細胞及びEDNの間の相互作用は病気の発症における重要である仮説を立てた。EDNの細胞含量をELISAで分析した。EDN遺伝子の405位,416,および1122で一塩基多型はTaqMan~試薬を用いたリアルタイムPCRにより分析した。研究コホートは239スーダン人の被験者(65人の健康な対照とVL患者174人)および300人の健康なスウェーデンの対照を対象とした。EDNの好酸球含有量はVLの低い対照(p<0.0001)と比較した。EDN405(G>C)遺伝子型分布はスウェーデンとスーダン対照間で同様であったが,VL被験者はEDN405GG遺伝子型(p<0.0001)の罹患率が高かった。好酸球におけるEDNの含有量はEDN405多型(p=0.0002)と密接に関連した。著者らの発見は,VLを獲得する素因であるEDN遺伝子の遺伝的多型とこの遺伝子産物の好酸球による産生減少に関連することを示唆する。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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感染症・寄生虫症の診断 
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