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J-GLOBAL ID：201802270613931908   整理番号：18A1489015

CO_2+N_2O混合ガスの貯蔵のためのCO_2+N_2O混合水和物の構造,安定性および貯蔵容量【JST・京大機械翻訳】

Structure, stability, and storage capacity of CO₂+N₂O mixed hydrates for the storage of CO₂+N₂O mixture gas

著者 (2件)： Kyung Daeseung (Department of Urban Management, Land & Housing Institute, Korea Land & Housing Corporation, 533-99 Expo-ro, Yuseong-gu, Daejeon 34047, Republic of Korea) ,  Lee Woojin (Department of Civil and Environmental Engineering, Green Energy and Environment Lab., National Laboratory Astana, Nazarbayev University, 53 Kabanbay Batyr Ave., Astana 010000, Kazakhstan)
資料名： International Journal of Greenhouse Gas Control  (International Journal of Greenhouse Gas Control)
巻： 76  ページ： 32-38  発行年： 2018年 
JST資料番号： W2325A  ISSN： 1750-5836  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,先進的温室効果ガス(GHG)隔離技術の開発のために,CO_2+N_2O混合ガスハイドレートを使用する可能性を評価した。ガス混合物(CO_2:N_2O=0.7:0.3および0.5:0.5)の異なるモル分率におけるガスハイドレートの構造特性を,Raman分光法および高分解能X線粉末回折を用いて解析した。混合ガスハイドレートは,構造変形のない構造I水和物の小さくて大きなケージにおいて,同時にCO_2とN_2O分子の両方を含むことができた。それらの体積は,N_2O部分の増加によって拡大することができた。混合ガスハイドレートの相平衡条件は純粋なCO2水和物のそれより安定で,混合ガスハイドレートの解離エンタルピーはCO2ハイドレートのそれより高かった。混合ガスハイドレートは,それらの潜在的に高い貯蔵容量のために大量のGHG放出を低減できることを確認した。これらの研究結果は,海洋堆積物環境における主要なGHGsからの影響の同時緩和とCO2+N2O混合ハイドレートの適用に有用な基礎知識を提供する。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 高分解能 ,  二酸化炭素 ,  相平衡 ,  ガスハイドレート ,  Raman分光法 ,  緩和現象 ,  海底堆積物 ,  *混合気体 ,  エンタルピー ,  *水和物 ,  構造特性 ,  温室効果ガス
準シソーラス用語： 粉末X線回折 ,  *貯蔵容量 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 温室効果ガス(GHG) ,  CO_2+N_2O混合ガスハイドレート ,  構造同定 ,  熱力学安定性 ,  貯蔵容量 ,  GHG隔離

分類 (1件)： 環境問題  (SA01020V)

タイトルに関連する用語 (5件)： 混合ガス ,  貯蔵 ,  水和物 ,  安定性 ,  貯蔵容量