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J-GLOBAL ID:201802270641244036   整理番号:18A1528395

後期完新世東アジアモンスーン高分解能堆積記録:東海内陸棚泥質区からの証拠【JST・京大機械翻訳】

High-resolution Sedimentary Record of East Asian Monsoon During Late Holocene:Evidence From the Inner Shelf Mud Area of East China Sea
著者 (6件):
資料名:
巻: 36  号:ページ: 216-228  発行年: 2018年 
JST資料番号: C2911A  ISSN: 1671-6647  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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東シナ海内陸棚泥質区に位置するMZ05孔浅ドリルコアに対して、粒度、微量元素、AMS14C年代測定を行い、2.90-1.80kaB.Pを獲得した。粒径と微量元素の時間的変化の高分解能曲線を得た。MZ05ホール地球化学元素比(CIA,Rb/Sr)曲線を総合的に分析することにより、堆積物源区の化学風化強度変化は3つの段階に分けることができる。2.90-2.70kaB.P.増強期、2.64-2.35kaB.P.の弱化期と2.35-1.80kaB.P.の弱い期は、この期間の東アジア夏季モンスーンの強弱変化を反映した。MZ05孔の堆積物の敏感粒級(1.222.1μm)の平均粒径は後期完新世東アジアの冬季モンスーンの頻繁を指示し、3つの各特徴の段階を示した。2.90-2.65kaB.P.中程度の周波数変動に属する冬季モンスーンの強盛期、2.64kaB.P.の東亜冬季風は強弱で、2.60-2.35kaB.P.冬季モンスーンは最初に弱くなり,2.351.82kaB.P.は相対的に安定した冬季モンスーン弱期であった。東アジア冬季モンスーンの進化傾向は他の気候記録にも相応する降温証拠を発見し、地球気候変化の地域性応答を示す。研究により、晩完新世研究区の東アジア冬、夏季モンスーンは百年スケールで逆位相関係を呈することが分かった。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
海洋地質学  ,  同位体地質学  ,  気候学,気候変動 

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