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J-GLOBAL ID：201802270647529521   整理番号：18A1208316

ポリメタクリル酸メチルとアルミニウムにおける衝撃圧縮パルスの進展【JST・京大機械翻訳】

Evolution of shock compression pulses in polymethylmethacrylate and aluminum

著者 (3件)： Popova T. V. (Chelyabinsk State University, Bratiev Kashirinykh 129, Chelyabinsk 454001, Russia) ,  Mayer A. E. (Chelyabinsk State University, Bratiev Kashirinykh 129, Chelyabinsk 454001, Russia) ,  Khishchenko K. V. (Joint Institute for High Temperatures of the Russian Academy of Sciences, Izhorskaya 13 Bldg 2, Moscow 125412, Russia)
資料名： Journal of Applied Physics  (Journal of Applied Physics)
巻： 123  号： 23  ページ： 235902-235902-11  発行年： 2018年 
JST資料番号： C0266A  ISSN： 0021-8979  CODEN： JAPIAU  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ポリメタクリル酸メチル(PMMA)およびアルミニウムにおける衝撃圧縮パルスの動力学の数値研究を,粘弾性および流体力学近似の両方で実行した。2つのパラメータ,緩和時間および静的降伏強度を有するMaxwell緩和モデルを,それらの粘弾性特性の記述のために,両方の材料に対して用いた。パラメータの一定値はPMMAの場合に衝撃波分布の記述に十分であるが,変形過程におけるこれらのパラメータの変化はアルミニウムの場合に考慮する必要がある。このような変化を説明する方法を,移動および固定化転位に対する運動方程式に基づいて提案した。提案したアプローチは,アルミニウムにおける弾性前駆体の主な特徴,ならびに距離とターゲット温度による変化を考慮に入れる。その複雑さと精度によるアプローチは,単純な緩和モデルと完全な転位ベースのものの間にある。提案したモデルを用いて,材料内部の伝搬距離による圧縮パルス振幅の変化に及ぼす応力偏差の影響を調べた。粘弾性近似における衝撃パルスは,より高い剛性のために流体力学的なものと比較してより大きい振幅を有し,衝撃波面を覆う除荷波の伝播のより大きな速度により,より大きな距離で逆になる。衝撃パルス振幅の値における2つの近似の間の最大差は,PMMAでは約35%,アルミニウムでは約90%であった。(翻訳著者抄録)【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 衝撃波 ,  *パルス ,  弾性 ,  *衝撃 ,  *アルミニウム ,  *ポリメタクリル酸メチル ,  粘弾性 ,  近似法 ,  前駆体 ,  除荷 ,  流体力学 ,  剛性 ,  緩和現象 ,  *爆縮 ,  運動方程式

分類 (3件)： 固体の機械的性質一般  (BL01021C) ,  高分子固体の力学的性質  (CG02023D) ,  高速空気力学  (BC03000C)

タイトルに関連する用語 (5件)： ポリメタクリル酸メチル ,  アルミニウム ,  衝撃圧縮 ,  パルス ,  進展