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J-GLOBAL ID:201802270647898874   整理番号:18A1168465

胸腺ペプチドとピラジンアミドの併用による多剤耐性肺結核治療の近・中期治療効果と免疫機能への影響【JST・京大機械翻訳】

Analysis of mid term curative effect of thymosin combined with pyrazinamide in treatment of multi-drug resistant tuberculosis and the influence on immunologic function
著者 (4件):
資料名:
巻: 15  号:ページ: 209-212,216  発行年: 2018年 
JST資料番号: C3929A  ISSN: 1672-9455  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】多剤耐性肺結核の治療におけるチモシンとピラジンアミドの併用療法の治療効果と免疫機能に及ぼすその影響を分析する。方法:遡及分析の方法を用いて、2012年1月から2015年1月まで病院に入院した多剤耐性肺結核患者87例を収集し、その臨床資料を分析した。観察群(46例)と対照群(41例)に分けた。すべての患者に通常の抗結核治療を与え、対照群にピラジンアミド治療を行い、観察群にチモシンとピラジンアミド併用治療を行う。2群の痰菌陰性率、病巣吸収有効率、空洞閉鎖有効率及び免疫機能を比較した。【結果】6,12,24か月の治療後,観察群における痰菌の陰性率は,それぞれ63.04%,78.26%および91.30%であり,対照群の41.46%および56より有意に高かった。10%と73.17%(P<0.05)であった。治療12,24か月後,観察群の空洞閉鎖有効率は77.27%と84.09%で,対照群の55.26%と63.16%より有意に高かった。統計的有意差が認められた(P<0.05)。治療12,24か月後,観察群の病巣吸収有効率は76.09%と89.13%で,対照群の53.66%と68.29%より有意に高かった(P<0.05)。CD3+,CD4+T細胞,およびCD4+/CD8+は,治療6か月後,対照群に比して有意に高かったが,CD8+T細胞は対照群に比して有意に低かった(P<0.05)。結論:チモシンとピラジンアミドの併用による多剤耐性肺結核の治療は病巣の吸収、痰菌の陰転及び空洞の閉鎖を促進し、患者の免疫機能を強化し、患者の中期治療効果を改善する。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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感染症・寄生虫症一般  ,  感染症・寄生虫症の治療 

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