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J-GLOBAL ID：201802270650412695   整理番号：18A0104659

非小細胞肺癌組織におけるMAGE-A3とMAGE-C2 mRNAの発現【JST・京大機械翻訳】

Expressions of MAGE-A3 and MAGE-C2 mRNA in non-small cell lung carcinoma tissue

著者 (6件)： Ma Xing (鄭州大学第一附属医院腫瘤科 鄭州450052) ,  Chen Xinfeng (鄭州大学第一附属医院生物細胞治療中心 鄭州450052) ,  Zhang Chaoqi (鄭州大学第一附属医院生物細胞治療中心 鄭州450052) ,  Qiao Yamin (鄭州大学第一附属医院生物細胞治療中心 鄭州450052) ,  Zhang Yi (鄭州大学第一附属医院腫瘤科 鄭州450052;鄭州大学第一附属医院生物細胞治療中心 鄭州450052) ,  Wang Liping (鄭州大学第一附属医院腫瘤科 鄭州450052)
資料名： Zhengzhou Daxue Xuebao (Yixue Ban)  (Zhengzhou Daxue Xuebao (Yixue Ban))
巻： 52  号： 5  ページ： 580-585  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3561A  ISSN： 1671-6825  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的;腫瘍関連抗原悪性黒色腫関連抗原(MAGE)-A3、MAGE-C2の非小細胞肺癌(NSCLC)における発現状況を測定し、その臨床意義を検討する。方法;【方法】NSCLC患者206名の腫瘍組織を収集し,MAGE-A3およびMAGE-C2mRNAの発現をリアルタイムPCRにより検出した。NSCLC患者の臨床病理学的特徴(性別,年齢,組織学的等級,病理学的タイプ,リンパ節転移と臨床病期)との関係を分析した。遺伝子サイレンシング法を用いて、肺癌A549細胞のMAGE-A3を下方制御し、処理前のMAGE-A3 mRNA発現レベルの変化を観察し、細胞生物学的機能(アポトーシス率、球形成率、膜貫通細胞数)に対する影響を分析した。結果;NSCLCにおけるMAGE-A3とMAGE-C2mRNAの発現率は,それぞれ73.3%(151/206)と52.9%(109/206)であった。MAGE-A3mRNAの発現は,疾患の病期とリンパ節転移と関連していた(P<0.05)。異なる病理学的特徴によるNSCLC組織におけるMAGE-C2 mRNAの発現には、統計学的有意差が認められなかった(P>0.05)。MAGE-A3およびMAGE-C2mRNAの発現は,年齢および臨床病期と関連があり(P<0.05),MAGE-A3発現が減少した後,肺癌A549細胞の球形成能力および浸潤転移能力は減少した(P<0.001)。結論;MAGE-A3、MAGE-C2はNSCLC組織において比較的高い発現率があり、両者は肺癌の免疫治療の潜在的な標的になると期待されている。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： リンパ節転移 ,  *非小細胞肺癌 ,  免疫療法 ,  病理学 ,  A549細胞 ,  ダウンレギュレーション ,  患者 ,  抗原 ,  アポトーシス ,  遺伝子サイレンシング ,  リアルタイムPCR法 ,  浸潤 ,  *肺腫瘍 ,  *mRNA
準シソーラス用語： *MAGE , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： non-small cell lung cancer ,  MAGE-A3 ,  MAGE-C2

分類 (1件)： 呼吸器の腫よう  (GI04000G)

タイトルに関連する用語 (4件)： 非小細胞肺癌 ,  組織 ,  mRNA ,  発現