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J-GLOBAL ID：201802270659642313   整理番号：18A0302696

多層カーボンナノチューブの短期作用が嫌気性粒状スラッジに及ぼす影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of multiwalled carbon nanotube exposure in short term on anaerobic granular sludge

著者 (6件)： Zhang Congxuan (北京化工大学北京市水処理環保材料工程技術研究中心,北京,100029) ,  Liu Shuwei (北京化工大学北京市水処理環保材料工程技術研究中心,北京,100029) ,  Xie Tao (中科宇図資源環境科学研究有限公司,北京,100101) ,  Hai Reti (北京化工大学北京市水処理環保材料工程技術研究中心,北京,100029) ,  Wang Xiaohui (北京化工大学北京市水処理環保材料工程技術研究中心,北京,100029) ,  Li Yuan (北京化工大学北京市水処理環保材料工程技術研究中心,北京,100029)
資料名： Huanjing Gongcheng Xuebao  (Huanjing Gongcheng Xuebao)
巻： 11  号： 10  ページ： 5375-5380  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2495B  ISSN： 1673-9108  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 種々の質量濃度(1,20と100mg・L(-1))の多層カーボンナノチューブ(MWCNTs)の短期(7d)作用が嫌気性汚泥システムに及ぼす影響を研究した。結果は以下を示した。1,20,および100mg・L(-1)のMWCNTs反応器の流出液中のCOD,pH,VFAは,対照群のそれらと一致していた。そのうち、100mg・L-1のMWCNTsはより速い基質利用率を誘導することができる。異なる質量濃度のMWCNTs反応器の生産量とメタン体積分率は対照群と比較して有意差がなかった(P>0.05)。修正Gompertz方程式を用いてメタン生産曲線を計算し、最大比メタン生成速度(Umax.CH4)と最大比COD除去速度(Umax.COD)を計算し、嫌気性メタン生成菌のガス生成特性がMWCNTsの影響を受けないことを示した。実験結果は,嫌気性廃水の処理におけるカーボンナノチューブの影響を研究するための新しい方法を提供した。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *カーボンナノチューブ ,  COD除去 ,  メタン化 ,  反応器 ,  体積率 ,  生産量 ,  メタン生成細菌 ,  基質 ,  廃水 ,  *嫌気性 ,  *多層カーボンナノチューブ ,  アルカン
準シソーラス用語： 利用率 ,  嫌気性汚泥 ,  *粒状汚泥 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： multiwalled carbon nanotubes (MWCNTs) ,  anaerobic sludge system ,  short-term effect ,  methanogens

分類 (1件)： 炭素とその化合物  (YB02060D)

物質索引 (1件)： メタン

タイトルに関連する用語 (4件)： 多層カーボンナノチューブ ,  短期 ,  嫌気性 ,  粒状スラッジ