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J-GLOBAL ID:201802270668471106   整理番号:18A1190569

無作為化臨床試験:非アルコール性脂肪肝疾患患者におけるロイシン-メトホルミン-シルデナフィル併用(NS-0200)対プラセボ【JST・京大機械翻訳】

Randomised clinical trial: a leucine-metformin-sildenafil combination (NS-0200) vs placebo in patients with non-alcoholic fatty liver disease
著者 (13件):
資料名:
巻: 47  号: 12  ページ: 1639-1651  発行年: 2018年 
JST資料番号: T0753A  ISSN: 0269-2813  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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背景:サーチュイン1(Sirt1)は非アルコール性脂肪肝疾患(NAFLD)において抑制されるが,その刺激または過剰発現は前臨床NAFLDモデルにおける疾患重症度の低下をもたらす。ロイシンはSirt1を不均一に活性化し,他のSirt/AMP/NO経路活性化因子と相乗作用する。著者らは,非アルコール性脂肪性肝炎(NASH)のマウスモデルにおいて効果的なロイシン,メトホルミンおよびシルデナフィル(NS-0200)の三重組合せを開発した。【目的】NAFLD(肝臓脂肪≧15%,磁気共鳴画像-プロトン密度脂肪分画(MRI-PDFF))による91人の被験者におけるNS-0200の相2,ランダム化臨床試験からの結果を報告する。【方法】被験者をプラセボにランダム化し,低用量(1.1gロイシン/0.5gメトホルミン/0.5mgシルデナフィル)または高用量NS-0200(1.1gロイシン/0.5gメトホルミン/1.0mgシルデナフィル)を16週間投与した。肝臓脂肪の変化をMRI-PDFFにより評価し,脂質代謝を脂質代謝の変化を介して評価した。70人の被験者が試行を完了し,事前のコンプライアンス基準を満たした。分析は全コホートで行い,アラニンアミノトランスフェラーゼ(ALT)値は中央値(50U/L;n=35)以上であった。結果:完全コホートにおいて,活性処理はプラセボから分離しなかった。高用量NS-0200は,高ALT群(P<0.005)において,肝臓脂肪を15.7%(ベースラインからの相対的変化)減少させたが,低用量NS-0200およびプラセボは,肝臓脂肪を有意に変化させなかった。脂質分析は,代謝的に活性な脂質の有意な減少と脂肪酸酸化のアップレギュレーションを伴う,全体的および高いALTコホートの両方において用量応答性処理効果を示した。結論:これらのデータは,NASHを治療するための高用量NS-0200の更なる評価を支持し,特にALT(NCT 02546609)の上昇を伴うものにおいてそうである。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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代謝異常・栄養性疾患一般  ,  消化器の疾患 

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