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J-GLOBAL ID：201802270671119615   整理番号：18A1167482

ジクロフェナクナトリウムと鼻胆管ドレナージによる内視鏡逆行性膵管造影術後の膵炎と高アミラーゼ血症の予防効果【JST・京大機械翻訳】

The prophylactic effect of diclofenac sodium suppository and endoscopic nasobiliary drainage for post-ERCP pancreatitis and hyperamylasemia

著者 (4件)： Liu Pengfei (延安大学附属医院消化内科,延安,716000) ,  Feng Yichao (延安大学附属医院消化内科,延安,716000) ,  Xue Shunhe (延安大学附属医院消化内科,延安,716000) ,  Wang Ling (延安大学附属医院消化内科,延安,716000)
資料名： Zhongguo Linchuang Baojian Zazhi  (Zhongguo Linchuang Baojian Zazhi)
巻： 20  号： 6  ページ： 707-709  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3923A  ISSN： 1672-6790  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:ジクロフェナクナトリウム坐剤及び術後鼻胆管ドレナージ術(ENBD)の内視鏡逆行性膵管造影術(ERCP)後の膵炎と高アミラーゼ血症に対する予防効果を観察する。【方法】ERCP患者150名を,ジクロフェナクナトリウム群,ENBD群,および対照群に分割し,各群50名とした。ERCP術前15分に、それぞれ3組の患者にペチジン50mg、アニソダミン10mg及びジアゼパム5mgを筋肉注射する。対照群;プラセボ栓納肛門を与え、術後に抗炎症、補液、制酸などの通常治療を行う;ジクロフェナクナトリウム群;ENBD群:通常の治療に基づき、術後に鼻胆管(日本Olympus)ドレナージチューブを留置し、ドレナージがスムーズに維持し、手術後に血アミラーゼ正常に絶食し、腹痛がない。術前、術後2、6、24時間の血清アミラーゼレベルを観察し、3群のERCP術後の膵臓炎と高アミラーゼ血症の発生率を比較し、術前3群のERCP患者の血清アミラーゼはすべて正常であった。ジクロフェナクナトリウム群のERCP術後の膵臓炎(PEP,6.0%)及び高アミラーゼ血症(4.0%)の発生率及びENBD群PEP(4.0%)及び高アミラーゼ血症(8.【結果】プラセボ群と比較して,偽薬群(18.0%と14.0%)での発生率が有意に低く,ジクロフェナクナトリウム群の血清アミラーゼは(234であった。3±62.6)u/L,術後6時間の測定値は(178.3±56.6)u/LとENBD群の2時間血清アミラーゼ(227.9±76)であった。8)u/L,術後6時間(189.4±52.3)u/L,術後2,6時間にプラセボ群[(345.7±76.1)u/L,(298。3±58.9)u/L(P<0.05)であった。しかし,術後24時間の血清アミラーゼレベルに有意差はみられなかった(P>0.05)。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 血清 ,  偽薬 ,  内視鏡的逆行性胆道膵管造影 ,  筋肉内投与 ,  *胆管 ,  *膵臓炎 ,  *内視鏡 ,  坐剤 ,  *アミラーゼ ,  腹痛 ,  *ドレナージ ,  患者 ,  日本 ,  芳香族アミン ,  酵素阻害剤 ,  芳香族塩素化合物 ,  カルボン酸塩 ,  アミノカルボン酸 ,  第二アミン
準シソーラス用語： 内視鏡的経鼻胆道ドレナージ , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： Cholangiopancreatography ,  endoscopic retrograde ,  Postoperative complications ,  Anti-Inflammatory agents ,  non-steroidal ,  Drainage

分類 (1件)： 消化器の疾患  (GH03000W)

物質索引 (1件)： ジクロフェナクナトリウム

タイトルに関連する用語 (8件)： ジクロフェナクナトリウム ,  鼻 ,  胆管ドレナージ ,  内視鏡 ,  膵管造影 ,  膵炎 ,  高アミラーゼ血症 ,  予防効果