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J-GLOBAL ID：201802270676897294   整理番号：18A1778845

固定化および従来の凍結保存したノルウェー赤雄ウシ精液の精子アデノシン三リン酸含量,運動性および受精率の比較【JST・京大機械翻訳】

Comparison of sperm adenosine triphosphate content, motility and fertility of immobilized and conventionally cryopreserved Norwegian Red bull semen

著者 (15件)： Berg Halldor Felde (Norwegian University of Life Sciences, Faculty of Veterinary Medicine, Department of Production Animal Clinical Sciences, Oslo, Norway) ,  Berg Halldor Felde (SpermVital AS, Hamar, Norway) ,  Kommisrud Elisabeth (Inland Norway University of Applied Sciences, Department of Natural Sciences and Technology, Hamar, Norway) ,  Kommisrud Elisabeth (SpermVital AS, Hamar, Norway) ,  Bai Godlove (SpermVital AS, Hamar, Norway) ,  Gaustad Eline Rustad (SpermVital AS, Hamar, Norway) ,  Klinkenberg Geir (SINTEF, Trondheim, Norway) ,  Standerholen Fride Berg (Inland Norway University of Applied Sciences, Department of Natural Sciences and Technology, Hamar, Norway) ,  Standerholen Fride Berg (SpermVital AS, Hamar, Norway) ,  Thorkildsen Lill Therese (SpermVital AS, Hamar, Norway) ,  Waterhouse Karin Elisabeth (SpermVital AS, Hamar, Norway) ,  Ropstad Erik (Norwegian University of Life Sciences, Faculty of Veterinary Medicine, Department of Production Animal Clinical Sciences, Oslo, Norway) ,  Heringstad Bjorg (Norwegian University of Life Sciences, Faculty of Biosciences, Department of Animal and Aquacultural Sciences, Norway) ,  Alm-Kristiansen Anne Hege (Inland Norway University of Applied Sciences, Department of Natural Sciences and Technology, Hamar, Norway) ,  Alm-Kristiansen Anne Hege (SpermVital AS, Hamar, Norway)
資料名： Theriogenology  (Theriogenology)
巻： 121  ページ： 181-187  発行年： 2018年 
JST資料番号： A1189A  ISSN： 0093-691X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： AIの発情検出とタイミングは,ウシ育種における課題のままである。AI後の精子寿命の延長は,長期にわたり利用可能な精子細胞を作り,排卵に対するAIのタイミングを決定し,受精率を改善することができた。アルギン酸塩ゲルにおける特許化SpermV技術による精子細胞の固定化は,AI後の精子の段階的放出を提供する。本研究の最初の目的は,以前の研究と比較して精子細胞数を減少させたSpermV(SV)処理精液の56日(NR56)後の非復帰率として測定された稔性を調べることであり,卵黄Tris精液延長剤の固有のバージョンであるBiladylにおける従来の処理精液と比較した。第2の目的は,in vitro精子品質の解凍後および熱ストレス後の試験である。第3の目的は,in vitro精子パラメータとNR56の間の潜在的相関を調べることであった。16のノルウェーの赤若い雄牛からの射精を,Biladyl精液(B15;15百万精子/用量)またはSpermV技術(SV25;25百万精子/用量またはSV15;15百万精子/用量)として3,処理および凍結保存した。1400の精液投与量を,ブラインドフィールド試験のために,ノルウェー全体にわたって生産した。受精率は最初のAI(N=7155)後にNR56として記録された。各雄牛からの2つの射精を,in vitro実験のためにランダムに選択した。B15およびSV15精液試料を,計算機支援精子分析,生存率およびフローサイトメトリーによる先体完全性および生物発光分析,解凍後および熱ストレス後のATP含有量により,運動性に対し分析した。AI試験はNR56に差を検出しなかった。最小二乗平均は75.5%(B15),75.6%(SV25)および74.8%(SV15)(p>0.05)であった。しかし,全運動性と進行性運動性後解凍に差はなかったが,38°Cで3時間培養後,SV精子運動性と進行性はB15精子よりSV15で高かった(p<0.05)。分析した全ての時点(0時間,3時間,24時間,p<0.05)において,先体無傷生存精子細胞の割合は,B15精子よりSV15に対して高かった。B15精液は0時間でSV15より高いATPレベルを示したが(p<0.05),SV15精子細胞は3および24時間後により高いATPレベルを示した(p<0.05)。in vitro精子パラメータとNR56の間に関連は検出されなかった。結論として,SV15,SV25およびB15精液はAI後に等しい稔性を示した。しかしながら,SV15精子がB15精子より熱ストレス後に高い運動性,生存性およびATPレベルを示したので,精子の質に差があった(p<0.05)。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 解凍 ,  *精液 ,  *精子 ,  培養 ,  育種 ,  生存率 ,  *受精率 ,  パラメータ ,  フローサイトメトリー ,  in vitro実験 ,  暑熱ストレス ,  *凍結保存
準シソーラス用語： 精子運動性 ,  生存性 ,  雄牛 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 固定化 ,  ウシ精液保存 ,  ノンリターン率 ,  アルギン酸ゲル ,  コンピュータ支援精子分析 ,  フローサイトメトリー

分類 (2件)： 繁殖管理  (FD01030C) ,  牛  (FD02020Y)

タイトルに関連する用語 (11件)： 固定化 ,  凍結保存 ,  ノルウェー ,  赤 ,  雄ウシ ,  精液 ,  精子 ,  アデノシン三リン酸 ,  含量 ,  運動性 ,  受精率