文献

J-GLOBAL ID：201802270689554326   整理番号：18A1193992

早期乳癌関連リンパ浮腫の検出に関連した前腕皮膚組織誘電定数(TDC)に対する手掌性の役割【JST・京大機械翻訳】

Role of handedness on forearm skin tissue dielectric constant (TDC) in relation to detection of early-stage breast cancer-related lymphedema

著者 (4件)： Mayrovitz Harvey N. (College of Medical Sciences, Nova Southeastern University, Ft. Lauderdale, FL, USA) ,  Fasen Madeline (College of Medical Sciences, Nova Southeastern University, Ft. Lauderdale, FL, USA) ,  Spagna Paige (College of Medical Sciences, Nova Southeastern University, Ft. Lauderdale, FL, USA) ,  Wong Jennifer (College of Medical Sciences, Nova Southeastern University, Ft. Lauderdale, FL, USA)
資料名： Clinical Physiology and Functional Imaging  (Clinical Physiology and Functional Imaging)
巻： 38  号： 4  ページ： 670-675  発行年： 2018年 
JST資料番号： A1439A  ISSN： 1475-0961  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 皮膚組織誘電率(TDC)測定は,局所皮膚水を評価し,乳癌治療関連リンパ水腫に続く初期の早期リンパ水腫を検出するのを助ける。しかし,術前測定は必ずしも得られず,発生するリンパ水腫の評価は手術後にのみ行われる。したがって,それに続くTDC評価は,リスクアームに関連して患者の利き手に依存する未知の方法でバイアスされる可能性がある。著者らは,31人の左手系女性と31人の右利き女性(年齢範囲24~84歳)の優性および非優性掌側前腕におけるTDC値を比較することによって,この問題を調査した。体脂肪と水の割合は,50KHzでバイオインピーダンスにより評価した。結果は,優性対非優性腕のTDC値が左利き者または右利き者に対して有意差がないことを示した。左と右利きの間の絶対TDC値に統計的有意差はなく,左と右利きの間の優性対非優性腕比に統計的有意差があった。複合データセット(N=62)に対して,優性および非優性アームに対するTDC値は,それぞれ30個の0±4個の6および29個の6±4個の・2および結合した左および右利き者に対する優性から非優性腕TDC比は,1個の015±0であった。これらの結果は,以前に乳癌に対して治療されていた女性におけるリンパ水腫状態を評価する際に,ハンデネスは主要な因子ではないが,前処理TDC値は得られなかったことを示唆する。さらに,これらの結果は,腕間TDC比に基づく初期無症状片側リンパ水腫の閾値比が,ここで測定された部位および組織深さに対する患者の利き手に依存しないことを示唆している。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 前処理 ,  優性 ,  *前腕 ,  女性 ,  *乳房腫瘍 ,  患者 ,  アーム ,  誘電率 ,  リンパ浮腫
準シソーラス用語： リンパ水腫 ,  有意差 ,  左利き ,  生体インピーダンス ,  右利き ,  左手系 ,  利き手 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 腕脂肪 ,  体脂肪 ,  乳癌 ,  リンパ浮腫 ,  浮腫 ,  皮膚水

分類 (2件)： 臨床腫よう学一般  (GE03010Y) ,  感染免疫  (ED03030P)

タイトルに関連する用語 (8件)： 早期乳癌 ,  リンパ浮腫 ,  前腕 ,  皮膚組織 ,  誘電定数 ,  TDC ,  手掌性 ,  役割