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J-GLOBAL ID：201802270690176241   整理番号：18A1434300

6082-T6アルミニウム合金の摩擦撹拌溶接のミクロ組織と機械的性質を調査した。【JST・京大機械翻訳】

著者 (3件)： Wang Xijing (蘭州理工大学 有色金属先進加工与再利用省部共建国家重点実験室,蘭州,730050) ,  Wei Xueling (蘭州理工大学 有色金属先進加工与再利用省部共建国家重点実験室,蘭州,730050) ,  Zhang Liangliang (蘭州理工大学 有色金属先進加工与再利用省部共建国家重点実験室,蘭州,730050)
資料名： Hanjie Xuebao  (Hanjie Xuebao)
巻： 39  号： 3  ページ： 1-5  発行年： 2018年 
JST資料番号： C2489A  ISSN： 0253-360X  CODEN： HHPAD2  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 6082-T6アルミニウム合金の摩擦撹拌溶接継手のミクロ組織進展と機械的性質を,透過型電子顕微鏡,走査電子顕微鏡,引張試験機,およびマイクロ硬度計を用いて研究した。結果により、溶接核区域の上層において、材料が塑性変形し、格子歪エネルギーが増加し、エネルギーを下げるため、大量の転位集合が亜構造境界に動的回復することが明らかになった。同時に,溶接熱サイクルの作用下で動的再結晶が起こり,溶接部の上部層の結晶粒が小さかった。ナゲットゾーンの下層では、主に撹拌針の攪拌作用を受け、軸肩の熱は拡散過程を通じて下層の熱量減少に伝わり、動的回復と動的再結晶の程度は溶接線の上層より低く、結晶粒は粗大である。前進側と後退側の熱影響部に棒状β′沈殿相が現れ、溶接線の上、下の両層の硬度はいずれも”W”形の分布を呈し、溶接線の上層の硬さは溶接線の下層の硬度より高く、最小値は前進側に現れる。溶接シームの長さ方向に沿って,層および下層の引張強度は,それぞれ205,186MPaであり,延性破壊であった。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 下層 ,  引張強さ ,  溶接部 ,  動的再結晶 ,  動的回復 ,  溶接線 ,  塑性変形 ,  *摩擦撹拌溶接 ,  *溶接 ,  上層 ,  *撹拌 ,  硬度 ,  *アルミニウム合金 ,  微小硬さ ,  結晶粒

分類 (2件)： 溶接技術  (WC07030G) ,  変態組織,加工組織  (WB01030N)

タイトルに関連する用語 (5件)： アルミニウム合金 ,  摩擦撹拌溶接 ,  ミクロ組織 ,  機械的性質 ,  調査