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J-GLOBAL ID：201802270697592467   整理番号：18A0705700

膜電位変化の動的モニタリング:電気二重層ゲートFETバイオセンサを用いたイオンチャンネルの研究【JST・京大機械翻訳】

Dynamic monitoring of transmembrane potential changes: a study of ion channels using an electrical double layer-gated FET biosensor

著者 (7件)： Pulikkathodi Anil Kumar (Institute of NanoEngineering and MicroSystems, National Tsing Hua University, Hsinchu, Taiwan 300, R.O.C. [e-mail] [e-mail]) ,  Sarangadharan Indu ,  Chen Yi-Hong ,  Lee Geng-Yen ,  Chyi Jen-Inn ,  Lee Gwo-Bin ,  Wang Yu-Lin
資料名： Lab on a Chip  (Lab on a Chip)
巻： 18  号： 7  ページ： 1047-1056  発行年： 2018年 
JST資料番号： W2330A  ISSN： 1473-0197  CODEN： LCAHAM  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,電池の膜電位変化を研究するために,電気二重層(EDL)ゲートAlGaN/GaN高電子移動度トランジスタ(HEMT)バイオセンサアレイを設計し,作製し,特性化した。センサアレイプラットフォームは,結腸直腸癌(CRC)の循環腫瘍細胞(CTC)を検出し,計数するために設計され,細胞生体電気信号を調査する。EDL FETバイオセンサプラットフォームを用いて,細胞応答を生理食塩濃度で研究することができ,それにより複雑な自動化を排除することができる。研究により,センサ応答は捕捉細胞の膜電位変化に従うことを見出した。著者らの全細胞センサプラットフォームは,細胞の膜電位の動的変化をモニターするために用いることができる。連続的に変化する電解質イオン濃度とカドミウムを用いたイオンチャンネルブロッキングの影響を調べた。この方法は,イオンチャンネルゲーティングと細胞内の生体分子の相互作用を研究するための電気生理学的プローブとして使用される可能性がある。このセンサは,病気の迅速スクリーニングのためのポイントオブケア診断ツールでもある。Copyright 2018 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： プローブ ,  電解質 ,  スクリーニング ,  *イオンチャンネル ,  捕獲 ,  自動化 ,  *センサ ,  *バイオセンサ ,  *電気二重層 ,  カドミウム ,  相互作用 ,  *膜電位 ,  キャラクタリゼーション
準シソーラス用語： 生体分子 ,  細胞センサ , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (3件)： 生体膜一般  (EF04010G) ,  分析機器  (CC02020S) ,  生物物理的研究法  (EA03020V)

タイトルに関連する用語 (7件)： 膜電位 ,  モニタリング ,  電気二重層 ,  ゲート ,  FETバイオセンサ ,  イオンチャンネル ,  研究